フィンランド語の電子朗読絵本 - kuvaäänikirja
世界的に見ればとくに珍しい出版物ではないのかもしれないが,フィンランド語の電子朗読絵本としてはおそらく最初のものが,Elisa Kirja という電子書店で売られている。
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世界的に見ればとくに珍しい出版物ではないのかもしれないが,フィンランド語の電子朗読絵本としてはおそらく最初のものが,Elisa Kirja という電子書店で売られている。
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Helsingin Samonat 紙 (Digi-HS 2012/11/02) によると,作家ソフィ・オクサネン Sofi Oksanen の昨年 (2011) の年収は 86,036€ (860万円) だったそうである。一昨年 (2010) の30万€ (3000万円) に比べると急減しているが,これは,Silberfeldt という出版社を立ち上げ,小説 Puhdistus 「粛清」の販売と売上収入を一手に管理させているようになったからのようだ。実際,この小説のペーパーバック版は,この出版社から出ている。このペーパーバック本の表紙の絵は,映画のポスターと同じだから,映画からの収益もこの会社が管理しているとみて間違いなかろう。
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五木寛之が「霧のカレリア」という短編を書いている。『白夜物語』という角川文庫の短篇集に1971年に収められたのが最初らしいが,昨年電子書籍化されて,電子版が手に入る。
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猫の言葉社からフィンランド絵本の新訳が出ました。もちろん,稲垣美晴さんの翻訳です。
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Helsingin Sanomat 紙 (9/7) によると,8月30日に発売されたソフィ・オクサネン Sofi Oksanen の新作 Kunkyyhkyset katosivat 「鳩がいなくなった時」 が,フィンランドで出版された本の8月のベストセラーだったそうである。
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ソフィ・オクサネンのファンのこの夏の関心は,完成が報じられている小説 Puhdistus 粛清 の映画の公開と,彼女の新作である。
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本業でないとは言え,自分でも通訳や翻訳をするので,いわゆる「誤訳」には寛容なつもりである。文学作品の翻訳には上手下手の違いはあるが,名訳とは,要するに「誤訳」がそれとわからないような巧みな訳にすぎないくらいに思っている。いいかえると,読んでいて,この箇所どこか変だな,と思うことが繰り返し起こる場合は別として,誤訳云々の議論をすることに積極的な意味はないと,ふだんの私は考えている。
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しばらくぶりに,「ソフィ・オクサネン」でネット検索してみたら,いくつか紹介記事が載っていた。上位でヒットしたものをいくつか読んでみたが,あまり感心できなかった。どうも話題性は今ひとつのようだ。
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