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女性の兵役志願

 フィンランドでは,このところ女性の兵役志願者が増加傾向にあるらしい。

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フィンランドの政治家は英語ができる?できない?

 どこかの国の政治家が知ったら卒倒しそうなウェブページが登場した。外国語の知識がEU諸国の中で2番目に高いとされるフィンランドの政治家たちの英語の運用能力を実際に聞いて検証しようというページで,そのタイトルも「フィンランドの政治家たちが英語でどんなふうに話しているか聞いてみよう」(Kuuntele, miltä suomalaispoliitikot kuulostavat englanniksi)。

 ウェブ上で公開されているフィンランドの政治家(故人を含む)が英語で話している映像へのリンク集で,20人ほどの政治家の肉声を映像付きで聞くことが出来る。たとえば,アメリカのテレビのインタビュー番組に登場したアフティサーリ元大統領 (Martti Ahtisaari) の英語はすばらしいことがわかるが,コソボ紛争の仲裁で奔走し,ノーベル賞を受賞したくらいの人だから,当然と言えば当然なのだが,肉声を実際に聞くのと想像するのとではインパクトがまったくちがう。

 これに対して,現首相バンハネン(Matti Vanhanen) の英語は,かなりあぶなっかしい。とくに子音の発音や単語の強勢の位置が英語らしくなくて,ところどころ判別できない単語がある。もっとも「この人はフィンランド語だって上手とは言えない」というコメントを寄せているフィンランド人の読者の評価は手厳しすぎる気がする。

 とはいえ,英語ができると思い込んで得意がっていた日本の前首相との比較は想定外のそのまた外で,思い浮かべるだけでもはずかしい。鳩山首相は国連で英語の演説をしたらしいが,日本のマスコミはほめたたえるだけでなく,その演説を首相の肉声でネット公開することができないのだろうか。自分の耳で直接聞いてその中身の真贋を判断できる人が日本にはたくさんいるはずでである。

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