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フィンランドの映画歴代ベスト10

 2007年は,フィンランドで初めて映画が作られてから100年目だったらしい。Helsingin Sanomat 紙の記事アーカイブ(有料)をネットで検索してみたら,新聞読者が選んだフィンランドの映画100選がというのがあった。

 記事: HS-äänestyksen sata parasta elokuvaa (HS 2007/05/29)
 記事: Laineen Tuntematon kestää isältä pojalle (HS 2007/05/29)

 リストからベスト10だけを紹介する。

1. Tuntematon sotilas (Edvin Laine) ─ 720 票
2. Komisario Palmun erehdys ─ 543 票
3. Kahdeksan surmanluotia ─ 436 票
4. Mies vailla menneisyyttä ─ 370 票
5. Täällä Pohjantähden alla ─ 250 票
6. Jäniksen vuosi ─ 188 票
7. Valkoinen peura ─ 186 票
8. Arvottomat ─ 150 票
9. Kulkurin valssi ─ 147 票
10. Kauas pilvet karkaavat ─ 142 票

 私が知っていたのはこのうちの5作品 (1, 2, 4, 5, 10) だけだが,私が知っているくらいだから,かなり有名な映画であるということになる。ちなみに,4番目の「過去のない男」と10番目の「浮雲」は Aki Kaurismäki アキ・カウリスマキの作品で,日本でも上映されたり,DVDが発売された(はすだ)。「浮雲」の映画と同名の主題歌は私の好きなフィンランドの歌の1つで,iPod に入れたままになっていて,時々聞いている。

 ダントツ第1位の「無名戦士」は,第2次大戦当時の芬ソ戦争をテーマにした1955年の白黒映画で,バックにシベリウスの「フィンランディア」の重苦しいメロディーが流れるので印象に残っているし,DVDも持っている。この映画は私が最初に留学した1980年前後には,独立記念日の晩に映画館で上映されていたように思う。ただし,私が観に行ったときは,観客はほんの少ししかいなかった。1985年に別の監督でリメークされたが,こっちの方はカラー作品だけれどあまり人気がないようだ。

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