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冬戦争,ソ連側死者は14万人

 第二次大戦中,フィンランドはソ連とカレリア国境で2回戦っています。最初のフィン・ソ戦争,いわゆる冬戦争 talvisota (1939/11/30 - 1940/3/13) で戦死,行方不明,戦闘で受けたけがが原因で死亡したソ連兵は14万人近くに上るという推定を,ロシア・カレリア共和国のペトロザボーツク大学 Petroskoin yliopisto の Juri Kilin 教授が,ヘルシンキで開かれたセミナーで明らかにしたそうです。

 冬戦争で戦死したソ連兵の数については,これまで,45000人という説から100万人という説まで,さまざまな推定が出されていました。他方,フィンランド兵の戦死,行方不明については,22500人という数字がほぼ確定しています。

 1940年の時点で,ソ連では13万人の死者・行方不明者のリストが作られていたのに,それが明らかにされていなかったとのこと。ソ連邦崩壊後の1992年に行われた専門家による調査でも,12万7千人という数字が出ていたようです。

記事: Venäläisarvio: Talvisodassa kaatui liki 140 000 neuvostosotilasta

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