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春を告げる花ユキノシタ - lumikelluke

 ユキノシタ lumikelluke は,エストニアでは,春の到来を告げる花とされている。今年は,1月の半ばにもうユキノシタが芽を出しているのがパルヌ県で見つかった。

 記事: Piltuudis: lumikellukesed kuulutavad juba kevadet (Pärnu Postimees 2012/01/17)
 関連ページ: いつか必ず - ükskord niikuinii (2010/03/12)
 関連ページ: 春のけはい - kevad (2010/03/04)

 一昨年 (2010) の記録を見たら,ユキノシタの発見が報告されたのは3月の初めだったから,今年は1ヶ月半も早い。東京は,このところ寒い冬の日が続いているが,エストニアは記録的な暖冬になっているようだ。もっとも,暖冬とは言え,エストニアのほうが今の東京よりもちろん寒いので,誤解なきよう。

 エストニアがこのまま春になってしまうのかどうか,わからないが,ことわざにも言うように,雪はまだまだこれから降るだろう。とすると,ユキノシタは再び雪の下に埋もれてしまうのだろうか。

ユキノシタ       lumikelluke
春           kevad
家庭菜園       koduaed
到着する       saabuma
奇跡          ime
覚えている      mäletama
地中から鼻を突き出す maa seest nina välja pistma

Pärnus Räämal on lumikellukesed juba nina lumest välja pistnud.

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