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本のノミの市 - raamatutäika

 水曜日(12/21),タリン中央図書館で,毎年クリスマスの時期の恒例の本のノミの市 (フリーマーケット) が開かれた。

 記事: Fotod: Tallinna raamatukogu muutus raamatutäikaks (Postimees 2011/12/21)

 本の蚤の市に並ぶのは,図書館の蔵書のうち,新刊が出るなどして不要になった文学書,参考図書,児童書。普段は貸出カウンターなどに座っている司書たちが,この日ばかりは,赤い帽子と赤いTシャツなどでクリスマスの小人に扮して,売り場の本を整理したり,レジを売ったりする。

 写真を見るかぎりでは,装訂からみてソビエト時代に出された本が多いようだ。不要になって処分される本だから値段はすこぶる安く,大量に買って帰っていく市民も多かったらしい。

 エストニア語の täika はノミ(蚤)を意味する täi から作られたことばで,蚤の市 (フリーマーケット)に当たることばである。釈迦に説法だろうが,フリーマーケットは英語の flea market 起源のカタカナ語で,この英語は,古物市を意味するフランス語 marché aux puces の直訳である。日本でも以前はフランス語からの直訳の「蚤の市」という呼び方がふつうだった気がする。英語風に「フリーマーケット」で呼ぶのが一般化するとともに,「青空市」であることが多いせいだろうが,いつのまにか「フリー」から free (自由な,オープンな) を連想する人が多くなってしまったようだ。

 関連ページ: クリスマスの小人 - päkapikud (2011/12/02)

図書館      raamatukogu
本のノミの市   raamatutäika
本         raamat
蚤の市      täika
ノミ         täi
小人の帽子    päkapikumüts
クリスマスの小人 päkapikk
帽子        müts
貸し出す      laenutama
クリスマス前の  jõulueelne
文学        ilukirjandus
参考図書      teadmiskirjandus
児童書       lastekirjandus
大量部数の    suures eksemplaarsuses
出版する     välja andma
新版        uus trükk
選択肢,品揃え valik
幅広い       avar
腕いっぱい    sületäis
販売        müük

Keskraamatukogus on täna jõulueelne raamatutäika.
Keskraamatukogus on täna jõulueelne raamatutäika.
Keskraamatukogus on täna jõulueelne raamatutäika.

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