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タリンの街並み - vana ja uus

 タリンの中心の Viru keskus ヴィル・ショッピング・センターの東南の区域,Tartu maantee タルト街道Rävala puiestee ラヴァラ公園通の合流する辺りを歩いてみた。

 この辺りは,フィンランドのストックマン・デパートが進出して以後,急速に再開発され,街並みがすっかり変わってしまった。ヘルシンキやストックホルムの街の一角と言われてもすぐには区別がつかないほどの変わりようだ。この区画だけとれば,ビルはヘルシンキの街並みより新しいものが多いから,どこかの大都市のビジネス街にいるような錯覚に陥る。

 しかし,よく見ると,昔の木造建築がまだ残っていて,かつてを偲ぶことができるところもところどころにある。ただ,不況とはいえ,タリンの中心部ではあちこちで建築工事が行われている。新旧が共存した風景がいつまで残るか,おそらく時間の問題だろう。

 写真はとらなかったが,ソビエト時代の街の姿があまり変わらずに残っているのは,トーンペア丘の北西,鉄道のタリン中央駅 Balti jaam から北西に進む市電の沿線, Kopli コプリと呼ばれる住宅地域である。1930年代の建物の中に,明らかにソビエト時代のものとわかる建築物がそのまま残されている。市電の終点まで行って,車庫の近くをを見学しているときに,運転手らしい女性に話を聞いたら,コプリ地区も少しずつ様変わりしていて,近いうちに広範囲の再開発が始まる計画があるそうである。

タルト街道 Tartu maantee
Tartu maantee

マークリ通り26番 Maakri 26
Maakri 26

ラヴァラ公園通り Rävala puistee
Rävala puiestee

ラヴァラ公園通りと Kivisilla キヴィシラ (石橋)通りの交差点
Rävala puiestee

キヴィシラ通り Kivisilla のスシバー(?)
Kivisilla tänav

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コメント

「あっ、そこ通った」
という風景が多くてなんだか懐かしく感じます。初めてエストニアを訪れた時は、銀色の高いビルなどの思ったより現代的な風景に驚きました。
古い時代の景色がなくなってしまうのは本当に悲しいです。もちろん日本においても、、、
話は変わりますが、旧市街の中だったと思います、まっくろにこげた家を見ました。いつからそのままなのかはわかりませんが、不思議な風景でした。

投稿: D1994 | 2011/08/24 17:47

Viru turg の裏手ですよね。焼け残った家の1つには,一時期,古本屋があって,面白い本が置いてあり,私も何冊か買ったことがあります。本だから店と一緒に全部燃えてしまったかもしれない。

あの区画の不動産所有がどうなっているのかわからないけれど,都合よく燃えたのは,再開発の準備で,いってみればエストニア流の地上げではないかと疑いたくなります。

Viru väljak から東に伸びる Narva maantee の北側の一角の奥まったところに,タリン教育大学(現タリン大学)の寮があって,そこに住んだことがありますが,20年以上も前のことなので,今はまったく変わってしまって,当時の面影はないように思います。昔よく買い物をした食料品店も,本屋ももうほとんどなくなってしまいました。

投稿: ブログの主 | 2011/08/28 11:36

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