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エストニアで最も犯罪の多発する町 - kuritegevuse edetabel

 エストニアの法務省は,今年 (2011) の上半期の犯罪統計を発表した。

 記事: Rakvere tõusis kuritegevuse edetabelis esikohale (Virumaa Teataja 2011/07/28)

 発表された統計によると,エストニア全体としては昨年より犯罪件数が減少している。この傾向は西ヴィル県 Lääne-Virumaa でも変わらず,昨年の1016件に対し今年は907件に減少している。

 ところが,西ヴィル県の県都 Rakvere ラクベレでは,半年間の犯罪件数が逆に昨年の299件から今年は332件と11%も増加した。このため,人口1万人あたりの犯罪件数が203件に上がり,ラクベレは首都タリンと並び,エストニアでもっとも犯罪の多い都市という不名誉な称号を洗えられてしまった。一方,タリンは,犯罪件数が昨年比で18%減ってラクベレと並んだ。

 エストニアの都市の2011年上半期の犯罪発生率(人口1万人あたりの犯罪数)は次のようになっている。3位のナルバと4位のコフトラ・ヤルヴェは東ヴィル県 Ida-Virumaa,5位のマールトはタリンの東隣にある。

 1.-2. Tallinn, Rakvere  203
 3.   Narva            175
 4.   Kohtla-Järve       174
 5.   Maardu           166
 6.   Pärnu            163
 7.   Tartu            151
 8.   Sillamäe          138
 9.   Viljandi           101
 10.  Kuressaare         76

 ラクベレで半年間に起きた犯罪のおよそ半分の160件は窃盗,その半数が万引き,その半数は再犯である。万引きされる商品でもっとも多いのはアルコール類だが,このところのコーヒーの値上がりで,コーヒーの万引きが増えているらしい。典型的なケースとしては,窃盗犯から酒とコーヒーを受け取ったところを検挙されたタクシー運転手がいるという。

 犯罪発生率を,県別に見ると,上位は Ida-Virumaa 東ヴィル県Harjumaa ハリユ県, Tartumaa タルト県,Valgamaa ヴァルカ県,Lääne-Virumaa 西ヴィル県の順,犯罪発生率がもっとも少ないのは,島嶼部の Hiiumaa ヒーウマー県と Saaremaa サーレマー県である。

犯罪    kuritegevus
ランキング edetabel
一位    esikoht
上半期に  esimesel poolaastal
減少する  vähenema
上昇する  tõusma
下降する  langesma
増加する  kasvama
窃盗    vargus
安全    turvaline
自治体   omavalitsus
商店    kauplus
警備員   turvatöötaja
窃盗犯   pikanäpumees
顔つきで  nägupidi
再犯の   korduv
予防の   ennetav
捕まった  kinnipüütud
盗む    varastama

Rakvere tõusis kuritegevuse edetabelis esikohale.

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