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映画館の観客数 - kinokülastus

 エストニアでは,映画館の昨年の観客数が210万人で,これは18年ぶりに多い数字になった。

 記事: Mullune kinokülastuste arv tegi 18 aasta rekordi (Postimees 2011/06/02)

 2010年のエストニアの映画館の観客動員数210万人という数字は,一昨年 (2009) を40万人も上回る。

 映画の観客が増えた原因のひとつは,このところ映画館の数が増え,競争でチケットの値段が前年比17%も下がったためとされる。昨年の映画のチケットに値段の平均は,3.6ユーロ。日本円に換算すると420円で,私がよく行く地元の映画館では,通常の鑑賞券が1800円,割引でも1000円~1200円だから,日本で観る映画はかなり高い。

 昨年エストニアの劇場で新しく公開された映画は全部で294本で,これは一昨年より313本減。昨年1年間に輸入された外国映画は174本で,一昨年より20本多い。エストニアで上映された映画の半分以上はアメリカ映画だが,EU内の外国映画も95本上映されたという。一方,エストニア国産の映画は,2008年以来減り続け,昨年の公開は14本だった。

 まとめると,映画1本あたりの観客数が増え,国産映画が減って外国映画が増えたということになる。

 私の個人的感想に過ぎないが,日本はこのところ日本映画が断然面白い。それと比べると,最近のアメリカ映画は,三次元映像,CG,空想,冒険活劇だけで観客を惹きつけようとしているから魅力がない。NY Times によると,アメリカではすでに観客が三次元活劇に飽きて,ふつうの映像版を選ぶ人が増え始めているらしい。考えてみると,私はその3次元映像というのをまだ一度も見たことがない。

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映画館の観客数 kinokülastus
映画鑑賞券    kinopilet
価格        hind
値下がり     hinna langemine
映画館      kino
競争        konkurents
活発化する   elavnema
映画市場    kinoturg
安価な      odav
安くなる     odavnema
映画       film, kinofilm
映画の配給  filmilevi
減少する    vähenema
(映画を)観る  vaatama

Kinoseanss

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