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欧州歌謡祭 2011 終わる - Eurovisiooni lauluvõistlus

 土曜日 (5/14) の夜(日本時間では日曜日の午前4時から),ドイツのデュッセルドルフで,42カ国が参加して開かれた欧州歌謡祭 ユーロビジョンの決勝は,予選を勝ち抜いたエストニアを含む25カ国の歌手の間で争われた。

 記事: Eurovisiooni võitis Aserbaidžaan, Eesti eelviimane (Elu24 2011/05/15)

 テレビの中継放送が終ったのが日本時間で日曜日の午前7時半前。投票の最後の数カ国の場面と優勝が決まる瞬間と,優勝曲がフィナーレでもう一度歌われる場面をインターネットで見ることができた。

 優勝したのはアゼルバイジャン (221 pt) の Ell and Nikki という名の男女のデュオ+女性バックコーラスで,歌 Running Scared は軽快なディスコ音楽。歌い方,踊り方,歌手たちの衣装のどれをとっても,スウェーデンからと言われれば信じてしまいそうなグループで,トルコの隣でコーカサス地方にあってイスラム系住民の多い国を連想するのは難しい。首都はカスピ海西岸の港町バクーだから,来年の欧州歌謡祭はカスピ海沿岸で開かれることになるのだろう。

 2位はイタリア (189 pt),3位はスウェーデン (185 pt)。エストニアの Getter Jaani (歌 Rockefeller Street) の決勝での順位は残念ながら24位 (44 pt) に終わり,最下位はスイス (19 pt) だった。Getter Jaani の動画はスウェーデン語のナレーション付きのものを YouTube で見ることができる。ただし予選の時のもので,決勝の演技ではないようだ。

 Getter Jaani "Rockefeller Street" 2011 Eurovision ESTONIA (II SEMI-FINAL) (YouTube)

 テレビ中継を見ていて面白かったのは,各国から審査結果が伝えられて集計が行われる場面が,基本的に英語で行われていることだった。もちろん,イスラエルのパーソナリティが流暢なドイツ語でメッセージを送って会場から拍手があがったりする場面もあったが,モルドバやアゼルバイジャンなど,ソビエト連邦があった冷戦時代にはおよそ英語とは無縁と言ってもよかった地域にまで英語が浸透しているのは脅威である。もっとも,最近は日本の学校でも,英語の時間にアジアの国々のことを話題にしたり,韓国や中国の若者と英語でメールを交わす日本の若者が増えているようだから,驚くには値しないのかもしれない。

 関連ページ: 欧州各国対抗のど自慢大会 - Eurovisiooni lauluvõistlus (2011/02/28)

優勝したアゼルバイジャンの Ell and Nikki
56. Eurovisiooni esimene poolfinaal; Ell and Nikki, Aserbaidžaan

惜しくも決勝24位のエストニアの Getter Jaani
Getter Jaani

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