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火葬と土葬 - urni- ja kirstumatus

 エストニアでは火葬が日本ほどは一般的でないという話をしばらく前にしたが,昨年 (2010) タルト市内の墓地で行われた埋葬に限って言えば,火葬と土葬が半々だった。

 記事: Juba pooled tartlased lähevad hauda urnis (Postimees 2011/01/14)
 関連ページ: 火葬する - tuhastama (2010/11/23)

Tartu kalmistutel kasvab urnimatuste osakaal järjekindlalt タルトでは1997年に火葬場が開業した。タルト市内の墓地に限っての話だが,火葬場開業の初年度は,火葬の割合は3%。それが2000年には4分の1になり,昨年は葬儀1010件のちょうど半分の505件が火葬で行われたそうである [図をクリックすると拡大]。全国統計では,エストニアの葬式の30%が今では火葬である。

 タルト市の火葬場は,タルト市だけでなく,エストニア南東部の広域にわたって利用されているため,年間の火葬件数はずっと多く,昨年 (2010) 1年間では2133件,一昨年は1861件,2008年は1877件だった。他方,タリン市の火葬場の昨年の火葬件数は 3335件で,ここ数年大きな動きはないらしい。

 火葬のほうが高くつくので,経済的な理由で土葬を選ぶ人も多いという。参考までに,タルト市の火葬場で火葬をしてもらうと,運送費を含め1件あたり4900クローン (34700円) だそうである。

タルト市民,タルト出身者 tartlane
墓          haud
骨壷         urn
棺桶         kirst
霊園,墓地     kalmistu
埋葬する      matma
埋葬,葬儀     matus
火葬         urnimatus
土葬         kirstumatus
少数派        vähemus
火葬場        krematoorium
半数          pooled
圧倒的多数が    ülekaalus
灰にする,火葬する tuhastama, kremeerima
死者,故人      lahkunu, surnu
高齢の        eakas
遺体          põrm, surnukeha
宗教的理由で    usulistel põhjustel
選ぶ         valima
懐が厳し い    rahaga kitsas olema
倹約的な      säästlik
安価な        odav
木棺         puusärk
棺桶製作所     kirstuvabrik
掘り起こす      kaevama
別れ         hüvastijätt
賃貸する       rentima

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