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ハイイロアザラシ - hallhüljes

 極めて旗色の悪い日本の捕鯨やイルカ漁の推進派が聞いたら歓喜の声を上げるかもしれない話題。30年にわたって禁止されてきたハイイロアザラシ hallhüljes (英語 gray seal) の狩猟がキフヌ島の住民に解禁されるそうである。

 記事: Kihnlased võivadki saada hülgejahiõiguse (Pärnu Postimees 2011/01/21)

 ハイイロアザラシ猟をキフヌ島の伝統文化として,その復活のための運動をしてきたのは,伝統舞踊や手工芸などを目玉に島の振興を目指している Kihnu Kultuuriruum キフヌ文化空間 と言う名前の地元の団体である。

 Wikipedia では,ハイイロアザラシは Least concern というカテゴリに分類され,動物保護の観点からは,もっとも危険から遠いとされている。ただし,日本語 Wikipedia には次のように書かれている。

近年、北大西洋の西側ではハイイロアザラシの生息数が増加している。カナダではハイイロアザラシを駆除する要望が出されたが、現時点では実施される予定はない。アメリカにおいても同様に生息数が増加しているが、数年来、海棲哺乳類保護条令 (Marine Mammals Protection Act) により保護されており、[...] 近いうちにアザラシ猟が解禁されるということはなさそうである。

 エストニアに生息する2種類のアザラシのうちで,ハイイロアザラシは数が多いとされている。

 参考: ハイイロアザラシ (Wikipedia)
 参考: Grey Seal Conservation Society (カナダの保護団体)

キフヌ島民   kihnlane
アザラシ    hüljes
ハイイロアザラシ hallhüljes
狩猟する    küttima
復活させる   taastama
環境省     Keskkonnaministeerium
狩猟法     jahiseadus
狩猟許可   küttimisluba
ハイイロアザラシ狩猟権 hülgejahiõigus
猟獣      uluk


ハイイロアザラシの生息地域
Distribution of the grey seal

Kihnlased võivadki saada hülgejahiõiguse

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