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エストニア語・ロシア語・ドイツ語 - kolmekeelne

 タリンの16歳の高校生 Miriam Grünberg は,ロシア系エストニア人の父親とはロシア語,オーストリア人の母親とはドイツ語,妹とはエストニア語で話すという日常的に3つの言語を使う生活をしているという。父親と母親は英語で会話しているというから,4つの言語が飛び交うバベルの塔のような家族の中でそだったことになる。


 彼女が最初に覚えたのはロシア語。これは両親が仕事で忙しく,父方の祖母 (祖父はエストニア人らしい) と過ごす時間がもっとも多かったためのようで,自分はロシア人,母語はロシア語と考えているという。ドイツ語は,オーストリアの母方の祖父母から覚え,現在は,タリンのドイツ語高校に通っている。母親と過ごす時間が多く,ドイツ語を最初に習得した2歳年下の妹とは,最初ロシア語で話していたが,エストニア語の幼稚園や学校に一緖に通う間にエストニア語で会話するようになったという。

 Miriam は現在,エストニアとオーストリアの両方の国籍をもつが,18歳で成人になる時にはどちらか一方を放棄する必要がある。まだ,どちらを選ぶかは,具体的に決めていないらしい。彼女の将来の夢は,国境のない医師団の活動に参加することだそうである。

 記事: Miriami juured on Eestimaas kinni (Postimees 2010/11/27)

ルーツ    juured
会話する   suhtlema
ドイツ語   saksa keel
ロシア語   vene keel
エストニア語 eesti keel
英語     inglise keel
母       ema
父       isa
姉,妹    õde
祖母     vanaema
家族     pere
父母,両親  vanemad
親戚,親族  sugulased
二人の間で  omavahel
出身       päritolu
バベルの塔  Paabeli torn, keelte Paabel
理解する    mõistma
エストニア人  eestlane
ロシア人    venelane
オーストリア人 austerlane
忘れ去る    ära unustama
驚く      ehmatama
娘       tütar
十代の    teismeline
混じりけのない puhas
訛りのない  aktsendita
第一言語   esimene keel
国籍      kodakondsus
成人の    täisealine
選択する   valima
残す      jätma
放棄する   loobuma

Miriam Grünberg さん。ロシア貴族のような風格が感じられるという
読者コメントがあった。16歳には見えない。
Multikultuursest perekonnast pärit Miriam Grünberg leiab aega ka unistamiseks – tulevik, mille poole ta 16-aastasena püüdleb, on seotud nii meditsiini kui muusikaga.

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