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収容所音声資料館 - Euroopa Gulagi heliarhiiv

 ソビエト連邦がエストニアに対して行った強制連行 küüditamine の中でもっとも大がかりなものは,1941年6月24日と1949年3月25日に行われたもので,エストニアではそれぞれ juuniküüditamine 6月の強制連行, märtsiküüditamine 3月の強制連行という名前で記憶にとどめられている。

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冬時間へ移行(2010) - talveaeg

 他のヨーロッパ諸国同様,エストニアも,日曜日 (10/31) の朝,冬時間に移行する。具体的には,日曜日の午前4時に時計の針を1時間戻して午前3時にする。冬時間のほうが経度本来の時間だから,本当は「本来の時間に戻る」などというのが正しいはずだが,「夏時間に移行する」に合わせた「冬時間に移行する」という言い方が定着している。

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エストニア案内日本語版 - Eestit tutvustav brošüür

 東京のエストニア大使館の Web サーバーで面白い PDF 文書が閲覧できる。

 Google 検索が見つけてくれたところを見ると,どこかにリンクがあるはずなのだが,エストニア大使館のホームページのどこかに,この文書へのリンクがあるのかないのか,よくわからない。いわば幻のウェブページである。

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40人のエストニア人による公開書簡 - 40 kiri ehk Avalik kiri ENSV-st

 10月28日の木曜日, 日刊紙 Postimees 紙のサイトに,「エストニア社会主義共和国発,『プラウダ』紙,『民衆の声』紙,『ソビエト・エストニア』紙宛の公開書簡」と題するエストニア語の文章が,解説抜きで掲載された。有名な「40人の手紙40 kiri のエストニア語原文の全文である。30年前の1980年10月28日の日付のあるこの文書に署名をした40人の名前も記載されている。40人の中には,日本でも名前が知られている Tõnu Kaljuste トヌ・カリユステ(指揮者)や Jaan Kaplinski ヤーン・カプリンスキ(詩人) の名前もある。

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エストニア語の国語辞典 - Eesti keele seletav sõnaraamat

 エストニア語をエストニア語で説明してある辞典をエストニア語の国語辞典と呼ぶことにすると,エストニア語の国語辞典は3種類出ている。

Eesti keele seletav sõnaraamat. (Eesti Keele Sihtasutus, 2009) [エストニア語大辞典]
Eesti keele rahvasõnaraamat. (Kirjastus TEA, 2008) [小辞典普及版]
TEA koolisõnastik. Eesti keel. (Kirjastus TEA, 2008) [小辞典学校用]

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育児給付金 - vanemahüvitis

 エストニアには,育児給付金 vanemahüvitis, 出産給付金 sünnitushüvitis, 養子縁組給付金 lapsendamishüvitis の3つがあり,政府のポータルサイトを見ると,育児給付金は,外国人でも在留許可があれば申請できるようだ。給付される金額は,前年度の所得などによって違ってくるらしい。

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結婚の申し込み - abieluettepanek

 タルト大学でこのほど,結婚の実態や結婚観に関する社会学的研究の学位論文としての最終審査が行われた。

 Kairi Kasearu: Structural changes or individual preferences? A study of unmarried cohabitation in Estonia (Strukturaalsed muutused või individuaalsed eelistused? Vaba kooselu Eestis) [ 最終審査の告示 ]

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キャベツの酢漬け - hapukapsas

 エストニアのクリスマスに欠かせないのが hapukapsas キャベツの酢漬けである。起源としてはおそらく,ドイツ料理としてしられているザウアークラウト Sauerkraut がエストニアに入ったものだろうが,すっかり定着しているのでエストニアの郷土料理と呼んでいいものだ。

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タルトの晩秋の風景 - hilissügis Tartus

 先週末のタルトの様子です。場所は,タルト大学の裏山,もとい Toomemägi トーメマキ山だそうです。先日の雪はすっかり消えたようです。

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車上荒らし - autosse sissemurdmine

 フィンランドで,2008年から2009年にかけて,140件の車上荒らしを働いたエストニア人 Eesti elanik の男2人がフィンランド警察に逮捕された。2人の活動範囲は,ヘルシンキとその近郊,および,ラハティ Lahti, ミッケリ Mikkeli, ヴァルカウス Varkaus (*), クオピオ Kuopio の各都市で,ラップトップ・パソコン,カーナビ,携帯電話機ばかりを狙って盗んでいたらしい。

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青ってどんな色? - sinine

Sini-must-valge エストニアの国旗が sini-must-valge 青黒白と呼ばれる三色旗であるのはよく知られている。このうち,黒と白に関しては,どんな色であるのかについて疑う余地はまったくないのだが,sini あるいは sinine 呼ばれる青に関しては,どの色合いかは,呼び名だけではわからない。すでに話題にした (駐日エストニア大使 (2) - Eesti suursaadik Jaapanis 2010/10/23) ように,エストニア国旗の青は正式には右の図のような色と定められているようである。参考までに RGB (R[ed]-G[reen]-B[lue]) の値は #2274B9 である。

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狐と猫 - rebane ja kass

 家畜に危害を加えたり,盗みを働いたりする不届きながいるかと思うと,勘違いをして人間に慣れてしまい,家の庭で先住者の雌のと仲良く生活している,変わった雌の子狐もいるらしい。

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工業デザイン - tarbekunst

 エストニアのインダストリアルアートとデザインの博物館 Eesti Tarbekunsti- ja Disainimuuseum で,最近の10年間に何らかの展覧会などで賞を受けた工業デザインの特別展が開かれているという。実際に会場に行ったわけではないから詳しいことはわからないが,記事や写真,映像などから判断すると,商品のパッケージのデザインが中心で,それも,アルコール製品のビンやラベルがとくに多いらしい。

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泥棒に入る - sisse murdma

 住人や所有者の許可なしに,またほとんどの場合,通常の手順ではない破壊的・暴力的な方法で,建物等に入ることを「侵入する」「押し入る」などと言うが,それに当たるエストニア語。分解すれば sisse (中へ) murdma (壊す) となる。行為の性格上,窃盗など,よくない目的があることがふつうで,「泥棒に入る」の意味になることも多い。英語の break in に対応するが,偶然なのか借りものなのかわからない。ドイツ語に「泥棒に入る」という意味の動詞 einbrechen があるので,案外そっちから来ているかもしれない。

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ペイプシ湖 - Peipsi järv

 タルト市 Tartu は,ロシアのプスコフ市 Псков (エストニア語名 Pihkva) と共同して,ペイプシ湖 Peipsi järv (ロシア語Чудское озеро, 英語 Lake Peipus, ドイツ語 Peipussee) の水質汚染対策に取り組むことになった。プスコフ市を訪れていたタルト市の使節団が木曜日 (10/21) に発表した。プスコフ市側が,街灯照明の燃料節約,都市環境におけるごみ処理の方法の適正化,共同住宅組織の機能の3点に関して,タルト市の経験を取り入れた施策を検討するという方向で合意が成立したらしい。

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イタチ - tuhkur

 サーレマー Saaremaa の北東部,ムフマー Muhumaa の対岸にある Orissaare 村で,2週間ほど前,鶏舎に飼っていた雄鶏雌鶏,合わせて6羽をすべて何者かに殺される被害にあった農家がある。犯人は分かっていないが,専門家は,手口から見てイタチ tuhkur の仕業に間違いないと言っているらしい。ただし,イタチをサーレマーで見かけるのは極めて稀なため,専門家も100%確信はもてないと言っているようだ。

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本をデジタル化する - digiteerimine

 エストニアのタルト大学附属図書館では,著作権の切れた書籍のデジタル化の作業が着々と進んでいる。このほど,現在エストニアには1台しかないというスキャナー・ロボット robot-skänner が記者たちに公開された。先月購入されたもので,値段は100万クローン (725万円) 近いという。

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愛沙尼亜共和国国家館 (2) - Eesti paviljon

 上海万博の公式日本語サイトで,18日のエストニア・デーの模様を伝えるページのエストニア大統領夫人のエヴェリン・イルベスさんの写っている写真に「ゲストら」というキャプションをつけて配信していたことを話題にした。イエローカード1枚。

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読み書き能力 - kirjaoskus

 1940年,エストニアは,いきなりスターリン体制のソ連邦に併合されるが,この前後の時期のエストニア社会の様子は,ソフィ・オクサネンの小説「粛清」 (Sofi Oksanen: Puhdistus / Puhastus) では,「1939ー1944 西エストニア 戦線の噂からシロップの匂いへ」 という章に描かれている。

 1939年の秋には,ドイツ本国からの要請で,バルト3国に住むドイツ系住民,いわゆるバルト・ドイツ人 baltisakslane たちが大量にドイツに移住する。このとき,エストニアからは 12000 人を超えるドイツ人が去っている。小説では,主人公 Aliide と姉の Ingel の幼友だちのドイツ人少女が別れの挨拶にやってくる。

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子犬のキャラクタが大人気 - koeratüdruk Lotte

 今,エストニアの子どもたちに一番人気のあるキャラクターは Lotte という名前の子犬の女の子のようだ。タリンのアメリカ大使もいたく気に入って,このキャラクターを使ってサイバー犯罪に対する子どもの意識を高めるアニメを作ってはどうかと提言したらしい。

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雪が降る - lumesadu

 金曜日(10/22),エストニア各地で本格的に雪が降ったようだ。タルトからもタリンからも雪の風景の写真がネットに掲載されている。ただし,まだ気温0度前後,週末にはプラスに転じるので,スキー場が開くのはしばらく先のことという。警察は,道が滑りやすいので,ドライバーにも歩行者にも,普段より注意をはらうよう呼びかけている。雪は,0度前後の気温の時が交通にとって一番危険である。

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駐日エストニア大使 (2) - Eesti suursaadik Jaapanis

Sini-must-valge 9月始めに赴任したエストニアのトイヴォ・タサ駐日大使 Toivo Tasa信任状捧呈式が,19日(火)に皇居で行われた。

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量目をごまかす - mõõtmistäpsus

 エストニアのサーレマー Saaremaa の漁業加工会社 Ösel Fish OÜ の Saare Hõbe (サーレマーの銀)ブランドの魚製品パッケージに印刷されている量目表示が,実際と大きく違っていたことが Tehnilise järelevalve amet 技術監視局 (TJA) によって明らかにされた。

 品質管理のシステムがなく,しかるべき秤も使っていなかったというから驚きだが,今回のケースのように広範囲にわたる不正は,同局始まって以来という。

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愛沙尼亜共和国国家館 - Eesti paviljon

 上海万博公式サイトの日本語ページによると,10月18日にエストニアデーが開かれ,エストニアからは Urmas Paet ウルマス・パエト外相が会場を訪れて,あいさつした。

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相撲娘 - sumopiiga

 エストニアの美人力士 Johanna Kikkas さんの写真が載ってました。エストニアの男どものコメントは品がないようですが,この写真の相撲娘 sumopiiga, 日本のあるモデルによく似てると思いませんか。

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誘致する - meelitama

 エストニアは,ロシア人に人気のある旅行目的地である。ここ7ヶ月にエストニアを訪れたロシア人観光客の数は昨年の5割増になっている。そこで,EASの旅行振興センター EASi turismiarenduskeskus は,冬の旅行シーズンに向けて,ヨーロッパ文化首都のタリンへのロシアからの旅行者誘致を目的とする大規模なキャンペーンを展開することになった。期間は,10月18日~11月14日で,この間,ペテルブルク市内とその近郊で,通りや地下鉄駅,電車内に宣伝のポスターを貼ったり,テレビやインターネットで広告を流すなど,広範囲の宣伝を行う。また,エストニアへの空の旅や,休暇クーポンが当たる抽選も企画している。

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歌う革命 (3) - laulev revolutsioon

 英語では The Singing Revolution と訳されるエストニア語の laulev revolutsioon は,laulev が動詞 laulma 「歌う」の能動現在分詞なので,「革命が歌う」→「歌う革命」と訳すのが文法的に正しい。つまり,これはエストニア語的には Sleeping Beauty (眠る美女) と同じ文法をもつ表現である。

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財政難 - rahalised raskused

 エストニアの相撲協会財政難にあえいでいるという。協会が今年,文化省から受けた助成金は 10万クローン (72万円),この半分がイベントの開催費として使われ,残りが相撲青少年の育成に使われる。協会の最大の悩みは,恒常的なスポンサーが付かないことだ。

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人道支援 - humanitaarabi

 タリンとタルトのちょうど中間地点あたりにある都市 Paide パイテに,10トンを超える人道支援の衣類の詰まったコンテナーが,アメリカ合衆国のネブラスカ州から届いた。人口9800人ほどの町だから,住民1人当たり1kgを超える荷物の量である。地元の教会 Püha Risti kirik が,先方の教会組織と連絡をとり,半年以上の準備を積み重ねて実現した。

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海外のエストニア人 - väliseestlane

 現在,エストニア国外に住むエストニア人 väliseestlane の数は,1940年代に戦禍やソビエト体制を逃れて西側諸国(スウェーデン,ドイツ,合衆国,カナダ,オーストラリアなど)に移住したエストニア人たちの子孫を含めて,およそ13万人と推定される。エストニア人 eestlane は国内に約93万人住んでいるから,単純計算をすれば,世界中のエストニア人は合わせて約106万人ということになる。海外エストニア人の多くはエストニア語を習得せずに育っていることを考慮すると,エストニア語の母語話者人口は約100万人と推定される。

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偽装結婚 - fiktiivabielu

 よりエストニア語的には võltsabielu という言い方もあるようだが,fiktiivabielu のほうが圧倒的によく使われる。参考までに,Google 検索するとヒット件数で 150 : 9170 くらいの違いがある。

 キプロスで,エストニア女性が組織的な偽装結婚に関わっている疑いがあるという。彼女たちの結婚相手は,キプロスに難民として滞在しているナイジェリア,パキスタン,バングラデシュなどの国籍の男たちであることが多いという。キプロスはシェンゲン協定に参加していないため,この国に入国しても,他のEU諸国にそのまま移動することが出来ない。そこで,EU諸国の白人系の女性との結婚を画策すると言われる。

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ロシア人の人権 - inimõigus

 2007年4月27日~28日に起こったタリンでの騒擾事件,いわゆる「ブロンズ兵士像事件」に関して,7人のエストニア在住ロシア人から出されていた人権侵害の訴えのすべてに対し,欧州人権裁判所は,却下,またはエストニアの司法機関への差し戻しという判断を全員一致で下した。早い話が,欧州人権裁判所は,エストニアの警察・司法当局の正当性を認め,7人の訴えを事実上相手にしなかったことになる。

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キツネ - rebane

 エストニアではキツネ rebane の数が増えているようで,タルトでは,ニワトリガ襲われた (キツネが犯人ではないとする説あり),畑のブドウが食いちぎられたという話のほか,キツネの目撃談がたくさん報告されている。

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村々を巡回する移動美容室 - juuksuribuss

 移動図書館というのはあるが,移動美容室というのは,広い世界を探してもそうあちこちにはないだろう。別の呼び方をすれば,美容サービスの行商である。エストニアの中西部,ヴィリヤンティ県 Viljandimaa の各地をバスで回って,近くに美容室 ilusalong のない村々の住民にサービスを提供している女性がいる。Janne Lubi さんだ。

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把瑠都の故郷 - Rohu küla, Laekvere vald, Lääne-Virumaa

 すっかり勘違いしていたのだが,大相撲の把瑠都の故郷は,Lääne-Virumaa 西ヴィル県の Rakvere ラクヴェレ市の近郊ではなくて,同じく西ヴィル県だが,ラクヴェレよりはかなり南,Tapa タパ市の東南の Laekvere ラエクヴェレ村 (町?) であることを教えていただいた。日本の新聞でカタカナの地名を見て,すっかりラクヴェレと思い込んでいたから,大失敗,冷や汗ものである。

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雪が積もる - lumikate

 エストニア,西ヴィル県 Lääne-Virumaa のラクヴェレ Rakvere 辺りは,金曜日(10/15) の早朝,で真っ白になった。初雪というわけではないが,積もったのはこの「秋」はじめてらしい。エストニアでは,暦の上の冬の始まりは冬至だから,今はまだ,秋 (秋分~冬至) がたけなわということになるのだが,まあ,四季の移り変わりというのは,主観的なものなのでこれ以上コメントはしない。日本では,立冬 (11月8日前後)がまもなくなので,暦の上では秋はもうすぐ終わりである。

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湯沸かしコイル - keeduspiraal

 ソフィ・オクサネン Sofi Oksanen の「粛清」 Puhdistus の第1部,Zara がまだウラジオストクにいる時,Zara のところに幼友だちの Oksanka が訪ねてくる。Zara がお茶をだそうと湯を沸かす場面がこう描かれている (39~40ページ)。

Zara pisti uppokuumentimen vesikattilaan. (p.39)
 ザラはやかんに差し入れ式電熱装置を挿した。

Kattilassa spiraalimaisen vastuksen ympärille alkoi muodostua kuplia. Zara odotti kuumentimen pois vedestä, teepurkin hyllystä, kaatoi veden teelehtien päälle kannuun ja vei kupit pöytään. (p.39-40)
 やかんの中でらせん状の抵抗器の周りに泡が立ち始めた。ザラは,電熱器を湯の中から取り出し,茶壷を棚からとって,湯をポットの茶葉の上に注ぎ,紅茶茶わんをテーブルに出した。

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エストニア語の検定試験の人気急増 - eesti keele tasemeeksam

 このところ,エストニア語の検定試験の受験者が急増している。2008 年に 6819 人だった受験者が,昨年 (2009) は 9199 人,今年はすでに現在までに 14851 人に達し,予想外の受験者の数に驚いたエストニアの教育科学省は,追加の予算を要求しているという。

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エストニア・クローンのお札の肖像 - Eesti rahatähed

 エストニアは来年 (2011) 1月1日から,通貨をクローン kroon からユーロ euro に移行する。エストニアの歴史,文化という観点から見ると,これは紙幣に描かれているエストニア人の文化人の肖像や,エストニアの歴史的な建造物や名所などの絵が身近に見られなくなることを意味する。日本で言えば,野口英世,樋口一葉,福沢諭吉の肖像画が日常生活から消えてしまうことになる。文化人たちの肖像画が,ソビエト時代が終わってたったの20年で消えてしまうことを惜しむ声は高い。

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女性の色 - naiselik värv

 最近,エストニアの新聞 Postimees が,女性向けニュースのポータル・サイトを立ち上げた。このようなサイトを女性たちがみな歓迎しているかどうかは別として,その色使いが面白い。まずは,そのドメインの立ち上げのニュースをのぞいてみていただきたい。

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はねつるべの井戸 - kooguga kaev

 オクサネン Sofi Oksanen の小説 Puhastus 「粛清」の 1992年のシーンの1つでは,主人公 Aliide の住む家の庭に,深く掘られた pumppukaivos ポンプ式井戸があり,vesisanko 水桶で水を汲んでいたことになっている (p.294)。ポンプ式というと電動か思うが,水を水桶で汲むこととは相容れない気がする。どうやらこれは,手押しポンプの井戸でもなくて,いわゆるはねつるべのついた井戸 kooguga kaev (hoogukaev) のようだ。

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呼吸器の炎症 - hingamisteede põletik

 エストニアのイルベス大統領 Toomas Hendri Ilves が,健康状態を理由に,来週に予定されていた上海万博のエストニアの日への参加を取りやめたと,大統領官邸の報道担当官が発表した。担当医師団から äge hingamisteede põletik 急性の呼吸器系の炎症があり,長時間の飛行機旅行と時差による生活環境の激変が炎症に悪影響を及ぼすおそれがあると診断されたためである。大統領としての国内での通常の執務には影響がなく,また今週タリンで開催される国際会議にも予定通り参加する。

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シートベルト- turvavöö

 自動車や飛行機のシートベルト (seat belt) は安全ベルト (safety belt) とも呼ぶが,エストニア語では後者に相当する turvavöö (turva 安全の+ vöö ベルト) という名前で呼んでいる。もっともこの語は,エストニア語の造語ではなくて,フィンランド語の turvavyö (turva 安全な+ vyö ベルト)がそのまま取り入れられたのだと一般には言われている。

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エストニアの城 - linnus, loss, kindlus, mõis

 ネットで検索してみると「エストニアの」というページがあって,4つの城が紹介されている。ほかにも城のカテゴリに入る歴史的建築物がエストニア国内にないわけではないが,とりあえず,この4つの城の写真を見れば,エストニアで「城」と呼ばれている建築物のおおよそのイメージが掴めるはずである。

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客船 - reisilaev Georg Ots

 エストニアだけでなく,ソ連邦やフィンランドでも人気のあったオペラ歌手 (バリトン) の Georg Ots ケオルク・オッツ (1920~1975) の名前を冠した船が,タリンとヘルシンキの間を航行し始めたのは1980年,モスクワ・オリンピックの年だった。それまで運航していた小さな Tallinn 号は海が少し荒れると縦揺れが激しく,私はよく船酔いしたものだったが,ポーランドのシュチェチン造船所 Szczecin で建造された Georg Ots 号は全長137メートル (乗客 368人,車両 107台) で, Tallinn 号と比べずいぶんと大きくなったので,あまり揺れなかった。Georg Ots 号は 2000年までヘルシンキ・タリン間を運行し,2002年にロシアの船会社に売却された。

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圧力をかける - survestama

 名詞 surve 「圧力」(比喩的) から作られた動詞で,ネットでは surve avaldama 「要求を押しつける」「無理に言うことを聞かせる」の意味でしばしば使われているが,エストニア語大辞典には載っていない。

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事実婚 - vabaabielu

 法律的には内縁関係というのかもしれないが,事実婚のほうが最近はよく使われるように思われる。「婚姻したのと同等の家庭生活を持つ意思」があるが,婚姻届を出していない男女の共同生活のことである。EU諸国27カ国では,婚姻届を出している共同生活と事実婚の比率の統計調査が行われている。

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トナカイ - põhjapõder

 先日オオカミ hunt の写真を話題にしたときに, põder ヘラジカ (フィンランド語 hirvi) と põhjapõder トナカイ (フィンランド語 peura, poro) の区別が私にはできないという話をした。エストニアのサイトにトナカイの写真が載っていたので紹介する。Wikipedia のトナカイの写真を見ると,えっ,こんなにすごい姿をしてたかな,と思うのだけれど,ここで紹介する写真のトナカイは親しみやすい姿をしている。たぶん季節も違うのだろう。ついでに,ヘラジカをエストニア語の Vikipeeida と日本語の Wikipedia みると,写真ではとても同じ種族には見えないが,雌と雄の違いらしいことが英語の Wikipedia をみると分かって,疑問が解決する。

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スターリンの偉業 - Stalini suur asi

 言語学では,1つの表現が読み方によって2通りの違った意味に解釈できることを,二義的 kahemõtteline (英語 ambiguous) と読んでいる。たとえば

 子どもができないわけですよね

という文は,「子どもに何かができない」という意味にも,「誰かに子どもが生まれない」とう意味にもとれるが,この種の表現を二義的というわけだ。また,この種の表現には二義性 kahemõttelisus (英語 ambiguity) があるという言い方もする。

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ルーツ - Eesti juurtega peaminister

 エストニアを訪問したウクライナの首相 Mõkola Azarov ミコラ・アザロフ氏は,祖父がエストニア人なのだそうである。この人の名前が日本語でどのように表記されているのか,調べようと思って「ウクライナ+首相」で Google 検索したが,前のティモシェンコ首相が美人だったというページしかヒットしなかった。「アザロフ+ウクライナ」でヒットして,ウクライナ語での綴りがМикола Янович Азаровということもわかった。ミコラは,エストニア語で Mõkola, 英語で Mykola となっているので,ウクライナ語のмиはロシア語のмыに相当する綴りらしい。

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Uターンのすすめ - tagasi meelitama

 エストニア商工会議所 Eesti Kaubandus-Tööstuskoda は,イルベス大統領を後援者として迎えて,«Talendid koju» (才能を祖国へ) というプロジェクトを立ち上げた。海外で研究する優秀なエストニア人の人材をエストニアに呼び寄せ,祖国で活躍してもらうおうという国家的なプロジェクトである。大統領みずからの呼びかけの映像が YouTube にアップロードされている。

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ノーベル文学賞 - Nobeli kirjanduspreemia

 今年のノーベル文学賞は,10月7日,ペルーの作家に決まったが,一般にはあまり話題にはなっていなかった作家らしい。スペイン語の翻訳関係者たちは忙しくなるだろう。

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一身上の都合 - isiklikel põhjustel

 エストニア・タルト大学の教務担当副学長 Birute Klaas ピルーテ・クラースさんには何度かこのブログに登場してもらった。その彼女が年度 (9月~翌年8月) 半ばにして,副学長を辞めるという。後任には,タルト大学図書館長で,哲学学部前副学部長の Martin Hallik 氏で,11月1日に副学長に就任する。Hallik 氏は1975年生まれ,若干35歳である。

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特別学校 - erikool

 エストニアの法律で「教育上の特別な条件を必要とする生徒たちのための学校」 (kasvatuslike eritingimusi vajavate õpilaste kool) と規定されている学校が2校あるらしい。日本的に言うと「特別少年院」に相当する施設のようである。

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ウサギ獲り - jänes

 半年ほど前に一度話題にしたが,エストニア語では乗車券を買わずに乗車をする人を jänes (ウサギ) と呼ぶ。そのときは,無賃乗車する不届きものは減少傾向にあると書いたが,実情は必ずしもそうでなかったらしい。

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クリスマスツリー - jõulukuusk

 毎年,年末になると,タリンの市庁舎広場がクリスマスツリーで飾られる。今年も11月18日にクリスマスツリーが立てられ,28日にはロウソクが灯される予定になっている。

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宮崎駿のアニメ - Vaimudest viidud

 日本のアニメといっても,コスプレの対象になるようなもののほかに,宮崎駿に代表されるアニメの世界もある。宮崎駿のアニメがエストニアに最初に紹介されたのがいつかは知らないが,エストニアでも注目されるようになったのは,やはりアニメ部門のオスカー賞 (2003) などを受賞した「千と千尋の神隠し」以後ではないかと思われる。エストニア語のタイトル Vaimust viidud は,英語の Spirited Away (精霊によって連れ去られた) をそのまま訳したもののようだが,もともと「神隠し」に相当する考え方がエストニアにあるのかどうか,不勉強で知らない。

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森林 - mets

 国土のうち,森林によって覆われている面積の割合を森林率という。エストニアの国土の森林率は55%,EU諸国の中では,フィンランド(68%),スウェーデン(66%),スロベニア(64%)についで4番目に森林面積の割合が高い国である。EU諸国全体の平均の森林率は39%。

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鎌と鎚 (つち) - Sirp ja Vasar

 鎌と鎚 ─ このことばを聞いて直ぐに何のことか分かる人は,40歳を超えている人ではないかと思う。ソ連邦の時代に,農民階級と労働者階級の象徴とされたもので,ソ連邦の国旗の左上にある紋章だ。ロシア語では серп и молот と言う。エストニア語では Sirp ja Vasar, フィンランド語でも Sirppi ja Vasara とロシア語と同じ順番だが,英語は the hammer and sickle 「つちと鎌」,どういうわけか順番が逆だ。試しに,スウェーデン語も辞書で調べてみたら,英語と同じで hammaren och skäran だった。単なる口調の問題かもしれないが,なんだか気になる違いである。ちなみに,エストニア語も,フィンランド語も,三日月のことを「鎌の月」「月の鎌」 (エストニア語 kuusirp, フィンランド語 kuunsirppi) と呼ぶが,鎌の形をみれば,その連想がすぐに理解できる。

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不首尾に終わる - läbi kukkuma

 「失敗する」「しくじる」という意味のエストニア語の熟語である。kukkuma は「落ちる」「倒れる」のような意味がある動詞で,英語の fall とにている。 läbi 「するりと抜けて」「ずっと通して」のような意味がある副詞・後置詞。この反対の意味「首尾よくいく」「成功する」で使われる熟語は korda minema で,「行く」という意味の動詞 minema と,「秩序」のような意味を持つ名詞 kord の入格形 (~の中へ) からなっている。

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エストニア語図解辞典 - piltsõnaraamat

 本格的なエストニア語図解辞典が出た。オックスフォード・ドゥーデンの名前の付いた図解辞典シリーズの「図解仏英辞典」(1995) を翻訳する形で編集されたものらしい。エストニア語大辞典の編集主任,「エストニア語の辞書の顔」 Margit Langemets さんも翻訳陣に加わっている。簡単な書誌情報は以下の通り。

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赤い秋 (2) - kukerpuu

 黄色が主役のエストニアの秋に赤い色を見つけるシリーズを続けます。今回は kukerpuu の実です。葉も赤くなるようですね。エストニア語では別名 barbariss とも呼ぶ。学名は Berberis vulgaris, 英語名は barberry,辞書で調べたら日本語名はメギ (目木)。なお,日本語の別名は「コトリトマラズ」,写真からは想像できませんが,鋭いトゲがあるそうです。

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耳鳴り - kõrvakohin

 耳鳴りは,の周辺の病気,ないしは神経系の病気が原因で起こる症状である。日本語ではふつう「耳鳴りがする」というが,エストニア語では Kõrvus kohiseb (耳の中で音がする) のような言い方をすることが多い。

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多民族国家エストニア - rahvusvähemused Eestis

 エストニアでは9月24日を rahvuste päev 諸民族の日と定めている。22年前,ソビエト時代末期の1988年のこの日に I Eestimaa Rahvuste Foorum 第一回エストニア諸民族フォーラムが開催され, Eestimaa Rahvuste Ühendus エストニア諸民族連合会が結成されたのを記念している。

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最高検察庁 - riigiprokuratuur

 エストニアでは,2週間前の9月21日から,牛乳が主要なスーパーで一斉に大幅に値上がりした。値上げの幅は1リットルあたり2クローン程度で,その結果,エストニアの牛乳の小売値段は,1リットルあたり10クローン前後 (74円) となり,たとえばドイツの牛乳よりも高い,北欧諸国とほとんど同じ水準になった。

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遺族年金 - pensionilisa

 エストニアでは,エストニア独立戦争 Vabadussõda (1918-20) で戦った軍人の未亡人たちに対し,月2008クローン80セント (14680円) の遺族年金をずっと給付しているそうである。この特別な年金を受けている女性は,8月末現在で51人いる。

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新人作家デビュー - Katrina Kalda

 エストニア人の女性作家というと,19世紀の詩人リーティア・コイトラ Lydia Koidula (1843-1886) 以外は,国外ではほとんど知られていない気がする。今年になって,スターが登場した。パリでエストニア現代文学について博士論文を執筆中の Katrina Kalda カトリナ・カルタ,若干29歳の女性である。

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オオカミ - hunt

 自然の写真を取り続けている写真家の Andres Ennok 氏が初めて撮ることのできたオオカミ huntの写真だそうです。エストニアでは,オオカミを見ることがなかなかできないそうなので,だたそれだけの理由で話題にしました。写真をクリックすると拡大されます。オオカミが綺麗に写ってます。写真家は,本当はヘラジカ põder (英語 elk) の写真を撮ろうと待ち構えていて,たまたまオオカミに出会ったのだそうです。

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タルト空港 (2) - Tartu Ülenurme lennujaam

 エストニア航空 Estonian Air は,タルト・ストックホルム路線での運航を12月19日の便を最後に廃止し,その代わりに来年2月末から,タルト・タリン間で週6便を運航する。ストックホルム便は,到着時間が遅く,乗り換えに不便なためそれほど人気がなかったらしい。ストックホルム便が廃止されたあと,タリン便の運航が始まるまでの約2ヶ月間,タルト空港を発着するのはラトビアの Air Batic のリガ路線の便だけになる。

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