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収容所音声資料館 - Euroopa Gulagi heliarhiiv

 ソビエト連邦がエストニアに対して行った強制連行 küüditamine の中でもっとも大がかりなものは,1941年6月24日と1949年3月25日に行われたもので,エストニアではそれぞれ juuniküüditamine 6月の強制連行, märtsiküüditamine 3月の強制連行という名前で記憶にとどめられている。

 関連ページ: 強制連行 - küüditamine (2010/06/15)
 関連ページ: 追悼式 - mälestustseremoonia (2010/06/16)

 シベリアに連行され収容所 laager で強制労働を体験した東ヨーロッパ出身の人々の肉声の証言が来年の3月から,インターネットで公開される。プロジェクトは「ヨーロッパ収容所音声資料館」Archives sonores de l'Europe du Goulag / European Gulag Oral Archives Project 呼ばれる。エストニア語では Euroopa Gulagi heliarhiiv, フランス語の名前が最初に来るのは,このプロジェクトの中心になるのが,フランスのロシア・コーカサス・中欧研究センター Centre d'études des mondes russe, caucasien et centre-européen であるためらしい。

 記事:     Küüditatute mälestused jõuavad internetti
 関連ページ: Archives sonores de l'Europe du Goulag (European Gulag Oral Archives Project) [英語によるプロジェクトの紹介]

 連行された人々の証言は,エストニア語を含む11の言語で録音され,インターネットでは,フランス語,英語,ロシア語,ポーランド語で公開される。証言者の中には,解放後故国に戻った人たちもいるし,そのままロシアに残った人たちもいるという。

 エストニアに対して行われた強勢連行の詳細については,エストニア外務省のサイトにある広報資料「ソビエト連邦によってエストニアで行われた1940年代の強制連行」 (Soviet deportations from Estonia in 1940s) を参照されたい。

連行する    küüditama
記憶      mälestus
歴史学者   ajaloolane
聞く       kuulama
東欧出身者  idaeurooplane
音声      heli
音声資料館  heliarhiiv
強制収容所  sunnitöölaager
強制労働   sunnitöö
収容所     laager
ポーランド人  poolakas
リトアニア人  leedukas
過去      minevik
鉄のカーテン raudne esiriie
仮想博物館  virtuaalne muuseum
記録保存する salvestama
解放される   vabanema

Küüditatute mälestuseks süüdatud küünlad Tallinnas Linda kuju juures.

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