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コンセント - pistikupesa

 エストニアで使われている典型的なコンセントの写真があったので,紹介する。プラグの形からして違うのだから当然と言えば当然だが,日本のコンセントとはずいぶんと形が違う。

 私は,90年代にこれとそっくり (ただし差し込みは4つ) のものをエストニアで買って,海外旅行用のスーツケースにいつも入れている。かさばって持ち運びに便利なものではないのだが,海外のホテルでパソコンを使いながら,携帯を充電したりするには,こういうコンセントがテーブルの上にあった方が都合がいい。今年の夏の旅行では,ハンガリーでも使えることがわかったので,当分は手放せない。この写真を見ると,同じ型の製品がずっと作られているのかなとも思われるし,あるいは,私と同じように何年も前に買ったのをずっと使い続けているのかも知れない。

 壁のコンセントの場合は,seinakontakt (seina 壁の+kontakt コンセント) とも呼ばれる。pistikupesa の pistik はプラグのことで,pesa は「巣」という意味だ。20年以上も前に kontaktipesa という呼び名を教えてもらった記憶があったので辞書で調べてみたが,これは載っていなかった。

pistikupesa

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コメント

こんにちは!!松村さんの知識の広さに驚いて、興味が沸いたのでコメントしたいと思い立ちました(o___)o
私は26歳、2年前にエストニア人とエストニアの法の下で結婚して、今はオーストラリアに2人で滞在しています。
2回エストニアには行きましたが、エストニアと言う国の本当の姿を理解するには資料もほとんどないので
国の概要を知っているくらいに留まっていましたが、このサイトに巡り合えたので、これからいろいろ
学ばせていただきたいと思っています(p_q)
それで、夫と私の共通の疑問なのですが、なぜ松村さんはエストニアに興味を持ったのですか?
いろいろ読ませてもらうと、すごく何年もの間エストニアとの交流があるようですが、何年前から研究なさってるんですか?
認知率の低い小さな国エストニアについて研究している方が居る事に本当に驚きました。
これからの活動を応援しています。
長文、読んでいただきありがとうございました。

投稿: satomi | 2010/09/04 12:24

興味をもっていただいてありがとうございます。このブログは,翻訳の練習と,死ぬまでに辞書が出したいような気もするので,そのメモのつもりで勝手に書いためてます。読んでいただき光栄です。

私は30年以上,学生のころからエストニア語と付き合ってます。学び始めた直接のきっかけは,言語学の研究対象としてです。ヘルシンキに留学していた当時,2泊3日くらいのツアーで頻繁にタリンに通いました。その後半年ほどタリンに住んだことがあります。今風にいえばホームステイ(要するに居候ですが)させてもらったり,一時期女性と付き合ったりしたこともあったので (古い話です ^_^),話すほうも苦にならなくなりました。読み書きはヘルシンキ大学でエストニア人の先生の授業に出て学びました。

オーストラリアにはエストニア人がかなり住んでます。ただ,エストニア語が話せるのは老人の世代に限られていて,私の知り合いもおばあさんたちです。シドニー近郊に住んでいる人たちが多いようです。若い人たちは英語化してると思います。

投稿: ブログの主 | 2010/09/04 13:30

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