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激しい風雨 - möllama

 木曜(9/2)の夜,日本では金曜(9/3)の早朝,東北エストニアを中心に,激しい風雨がエストニアのあちこちを襲ったようだ。海岸地方で,午後9時,風速21メートルを観測したという。被害は幸い比較的軽微で,東ヴィル県で屋根のトタンを吹き飛ばされた家が1軒あったが,二次被害はなかった。停電は,ハリユ,東西ヴィルなどを中心に,一千世帯以上に及んだ。

 記事: Üle Eesti on elektrita tuhatkond klienti
 記事: Tormituul toob päästjatele lisatööd

 この風雨は8月にエストニアを襲った大嵐の規模に比べると,控えめなものだったらしい。8月には,私の知る限りでは,8月8日と15日の夜,激しい風雨がエストニアの全国各地で吹き荒れたようである。

 8月8日の大嵐では,西ヴィル県のラクヴェレの南にあるヴァイケ・マリアの町の教会の塔の屋根が吹き飛ばされた。この嵐についてよく知らないのは,ちょうど,その日,朝8時前に東京を出て,成田からヘルシンキ経由でブダペストに飛んだ旅行日だったためだ。エストニアで嵐が吹き荒れていたちょうどそのころ,私はブダペストのホテルにチェックインして,部屋の無線LANが使えないからLANケーブルを貸してくれ,とか,部屋の電球が切れているから直ぐに取り替えてくれ,などという話をフロントとしていた。このあたりのブログを読み直すと,停電で豚が大量死したという話が書いてある。この時の停電の原因がどうやらその大嵐だったようなのだが,よく事情がつかめていなかったことが読むとわかる。

 8月のもうひとつの大嵐は,15日の夜だが,このときは私はエストニアのキフヌ島の民宿に泊まっていた。島でも夜半過ぎ,相当激しい風が吹き,雨もひどく降ったという話を,民宿の女将から翌朝聞いた。私はぐっすり眠っていて,何も気づかなかったらしい。島では,15日,無線LANがまったく機能せず,インターネット接続が出来なかった。その上,私の場合,テレビもなく,新聞も読まない生活だった。インターネットは翌日(月曜) から回復したが,電話回線が不通で,店や食堂でクレジットカードが使えなかった。この間,島でまともに機能していたのは,携帯電話だけだったようだ。ちなみに,インターネットが不通の日曜日でも,非常に時間がかかったけれど,携帯で画像を送ることができたのだが,月曜日にはうまく行かなかった。キフヌ島へ行くときは,こういう事態になっても慌てなくて済むように,十分な現金と携帯電話だけは持っていったほうがよさそうだ。

 参考: 停電 - elektrikatkestus (2010/08/10)

暴れる   möllama
嵐      torm
暴風    tormituul
(風が)吹く puhuma
北風    põhjatuul
速度    kiirus
早朝    varahommik
トタン屋根 katuseplekk
電気    elekter
停電    katkestus
世帯    majapidamine
修理する korda tegema

嵐の過ぎ去った翌朝 (8月,タルト)
Tormituuled on Eestit tänavu korduvalt räsinud, fotol augustikuine kahju Tartus.

8月8日の暴風雨で屋根を吹き飛ばされた教会の塔 (Väike-Maarja)
Väike-Maarja kirik vahetult pärast tormi.

Väike-Maarja の教会
Väike-Maarja kirik

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