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印刷部数 - trükiarv

 エストニアで,昨年1年間に発行された書籍・冊子は 4551 タイトルで,前年より3%の減少だった。印刷部数の合計も,2008年の 730 万部から,2009年は 690 万部に減った。昨年1年間に発行された本・冊子は,国民一人当たり,およそ5冊という計算になる。

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性産業従事者 - prostituut

 日本では売春は違法なのだが,実際に行われていることは周知の事実である。ヨーロッパ各国では一般に合法化されている。いいかえると,ヨーロッパでは prostitute が職業として認知されているということである。したがって,性産業従事者の健康の問題が公的に論じられることになる。とくにエイズの予防は大きな問題となる。EUでこの課題に取り組んでいるのは TAMPEP (European Network for HIV/STI Prevention and Health Promotion among Migrant Sex Workers) と呼ばれる財団である。

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サーレマーの風車群 - Angla tuulikud

 エストニア最大の島サーレマー Saaremaa は,文字通りには「島の国」 (saar 島 + maa 国) という意味である。日本人が九州や四国を島とは考えていないように,エストニア人もサーレマーをふつう島とは見ていない。

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街灯を消す - tänavavalgustus

 緊縮財政で悪戦苦闘するエストニアの地方自治体には,日が長い6月と7月の間だけ,夜の街灯照明を全部,あるいは部分的に消す措置をとったところがある。

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記録的な暑さ (3) - soojarekord

 7月は50年ぶりの暑さと呼ばれる暑い日が毎日のように続いたので,今年のエストニアの最高気温云々という話題はきりがなくなりそうでしばらく控えていたが,すでに7月も終りに近づいたので,ここまできて記録された「今年の最高気温」ならば,ほんとうに最終的と思っても間違いなかろう。

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放射冷却 - kiirguslik jahtumine

 エストニアのタリンでは7月27日(火曜日)の朝,内陸側から海の方を見ると,地表近くが濃いに覆われ,海を運行する汽船の煙突だけが見える光景が見られた。霧は,夕方まで晴れなかったようだ。

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タリン合唱祭広場 - Tallinna Lauluväljak

 エストニア全国合唱祭 Üldlaulupidu の会場として有名なタリン合唱祭広場 Tallinna Lauluväljak の「歌のアーチ」 laulukaar と呼ばれるアーチ状の屋根のついたステージ laululava が完成したのは,50年前の1960年。建築家の Alar Kotli が設計を担当した。当時のエストニアには,重力によって生じる圧縮力で支えるアーチ構造の建築物を作る十分なノウハウがなく,建築工事は,レニングラードから建築業者によって行われたらしい。スターリン時代が終わったあとの比較的自由な社会的雰囲気の中で企画された,当時としてはびっくりするような斬新な建築だったという。

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外交特権 - diplomaatiline puutumatus

 外交特権 (英語 diplomoatic immunity) というのは,外交関係に関するウィーン条約 (Viini konventsioon) に基づいてきまっているものらしいが,ふつうは,外国の大使館の敷地内が治外法権であることとか,外交官が犯罪を犯しても逮捕されないことなどと思っておけばいい。ただし,本当に迷惑な外交官の場合,外交官を受け入れている国の政府には,その人を persona non grata 「好ましからぬ人物」として,国外退去を命じることができるような取り決めになっている。ペルソナ・ノン・グラータというと「スパイ」を連想するが,国家機密に関わる情報収集のような活動だけが,受け入れ国の迷惑になると考えるのは当たっていない。外交官といえども特別に高貴で高潔なわけではなく,さまざまな個人的な悩みや問題を抱えている (のがあたりまえな) 普通の人間であることを思い起こそう。

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水温が下がる - veetemperatuur

 エストニアのタリンの海水浴場は,月曜日(26日),軒並み水温が11~14℃に下がり,遊泳禁止となった。唯一泳げたのは,タリン市の南西の外れにある内陸のハルク湖 Harku järv の岸だけだったらしい。

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エストニア人のロシア語の知識 - vene keele oskus

 ソビエト体制崩壊後のエストニアでは,それまでエストニア人にとって必修科目だっだロシア語が選択科目になり,加えて,若者のロシアに対する関心が急激に低下したことも相俟って,ロシア語の知識が十分にない世代が生まれた。その彼らが今,経済不況による就職難の中で,ロシア語の知識の重要さを改めて認識し始めているという。

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瓶詰めにする - purgistama

 エストニアの夏の野菜の代表はキュウリである。この時期には,畑で自前のキュウリを栽培していなくても,市場に行けばふんだんに買うことができる。コリッという音を立てて口いっぱいにほおばる新鮮なキュウリの塩漬けの味は格別で,「エストニア人に生まれてよかった」と感じる瞬間である。

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タルト空港 - Tartu lennujaam

 エストニアのタルト空港 Tartu lennujaan で国際線定期便の発着が始まって丸1年になる。この1年間に空港を利用した乗客は 23900人。もっとも利用者数の多かったのは今年の5月で 2698 人だった。

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野外劇 - näitemäng

 エストニアの子どもたちに人気のある物語の主人公たち「ポック」のテーマパーク Pokumaa 「ポックの国」が,南エストニアのオテパー Otepää とヴォル Võru の中間あたりにある。

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ビンテージ・ワイン - aastakäiguvein

 ぶどうが育たないエストニアで国産のワインといえば,ベリー類が原料の果実酒のことである。ワインという呼称は本来はぶどうから作った果実酒に限定されるべきものらしいが,日本でも,ベリー類の果汁を発酵させて作った果実酒をワインと呼んでいる。

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エストニアの水 - vesi

 ソビエト時代のエストニアの商店で広く売られていた国産のがある。330 cc 入りのビンの Värska vesi (Värska ヴァルスカは南エストニアの地名) である。「ヴァルスカの水」は今でも売られていて,当時のガラス瓶からペットボトルに代わり,味もずいぶん違うが,今でも,エストニアで一番有名なミネラル水であることに変わりはない。地下 470 メートルの源泉から採った湧き水であると製造元のホームページで謳われている。

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室温28℃ - tööruumi temperatuur

 クールビズ Cool Biz などという訳の分からない言葉を使っていないが,エストニアでも「夏は室温28℃」ということが言われ始めたようである。政府からのお達しによれば「室内で軽度の肉体労働を行う場合,室温を28℃に保つことができる」というものらしい。また,労働者がこの気温では仕事ができないと訴えれば,より温度の低い部屋で休憩できるようにするなどの配慮を行うことが事業者に対して期待されている。なお,すでに話題にした (暑さ指数 - kuumaindeks) ように,エストニアの労働者は暑さで健康に害があると判断したときは,仕事を休むことができる。ただし,28℃という具体的な数字に法律的な拘束力はないので,事業者と労働者の協力関係が肝心である。

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心付け - jootraha

 エストニアのタリンの旧市街は世界遺産としてだけでなく,レストランの値段が高いことでも有名である。

 その旧市街の市庁舎前広場 Raekoja plats に,「サービス料」と称して,合計金額に自動的に10%の上乗をせして請求書を出していたレストランがあることがわかり,市民から被害の訴えを受けたエストニア消費者保護庁は,レストランの違法行為として取り締まるという。記事にはレストランの名前が実名で載っている。

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5分間の閣議 - valitsuse istung

 木曜日 (22日) のエストニア政府の閣議5分間で終了したという。議題は15項目あったらしい。閣議では,アンシプ首相が議題を読み上げたが,すでにすべての議題についての議論は終わっているので,その場で審議をする必要はまったくなかったとされる。

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エストニアの文化遺産 - kultuurimälestis

 エストニアの建築というと,タリンの旧市街の中世の面影を残す町並み (世界遺産・タリン市歴史地区) というのが,日本人の口から返ってくる定番の答えだが,これは,日本にたとえれば,京都・奈良の神社仏閣や,城下町に残る武家屋敷に相当するものである。歴史的にきわめて価値の高いものに違いないが,日本の建築のすべてではない。20世紀の建築物の中にも,保存されるべき歴史的価値を持つものがある。

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バルト3国のソ連併合 - annekteerima

 1940年7月21日,バルト3国 (エストニア,ラトビア,リトアニア) がソ連邦に併合されたとき,アメリカ合衆国が,この併合を承認しないことを宣言し,以後半世紀にわたり,合衆国に置かれていた3国の亡命政権を正式の外交使節とする立場をとり続けたのはよく知られている。

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老舗デパート - Tallinna kaubamaja

 エストニアのタリンの中心部にヴィル・センター Viru Keskus というショッピングセンターがある。このショッピングセンターと現在は事実上一体になっているタリン・デパート Tallinna Kaubamaja は,別の企業体である。ヴィル・センターは,ソビエト連邦崩壊後の2004年に開店した専門店からなるデパートで,以前はバスターミナルと駐車場があったところに建っているが,タリン・デパートはソビエト時代の1960年に国営デパートとして開店した,エストニア的には老舗百貨店である。

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ミツバチの群れ - mesilassülem

 エストニアの女性たちの勇ましさはよく知られている。月曜日(19日) の朝のことである。タルトの川向こうにあるカウナス大通り Kaunase puiestee にあるアパートの管理人 Tiina Laas さんがふと窓の外を見ると,窓の外が真っ黒になるほどたくさんのミツバチが飛んでいた。ミツバチの飛んでいく方向を見ると,隣の幼稚園 Triinu-Taavi lasteaed の敷地内にあるナラの木の枝に向かっていることがわかった。

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いちごのトルテ - maasikatort

 エストニアのタリン市のヴィル広場 Viru väljak と,ナルヴァ市の国境検問所のある「友好の橋」とを結ぶ全長212キロの国道をタリン・ナルヴァ国道 Tallinn-Narva maantee と呼ぶ。ヨーロッパの都市を結ぶヨーロッパ街道 E20 の東の終端である。この国道は,タリン市街を出てすぐのところから約80キロにわたって,片側2車線,中央分離帯のある高速道路となっている。

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消火器 - kustuti

 エストニアでは,9月1日から,山林で火を燃やす場合の消火器等に関する規制がより細かくなる。

 焚き火の場合は,火の大きさにより量は異なるが,1台以上の消火器,またはをすぐに使えるように準備することが義務付けられる。水は,バケツ等で用意してもいいし,庭の水撒き装置の水がホースから出るようになっていていい。

 バーベキューをしたりする場合は,消火器や水の用意は義務付けられてはいないが,火の周りに可燃性のものがないようにして行うこと,風速や風向に注意すること等々,火の扱いには十分注意することが義務付けられる。

 焚き火の炎の高さが1メートル以内,ないしは,焚き火に覆いのある場合,2キロ以上の消火剤の入った消火器を1台以上,水の場合は,10リットル以上の水をバケツ等にくんで用意するか,同程度の水量の出る水撒き装置にホースがつながっている必要がある。より大きな焚き火の場合は,2キロ以上の消火剤の消火器を2台以上,または,6キロ以上の消火剤の消火器1台,または,20リットル以上の水が使える状態でなければならない。

 記事: Kuumad ilmad muudavad rongisõidu ebameeldivaks
 参考: 火災の危険 - tuleoht (2010/07/06)

森林,山林 mets
焚き火   lõke
焚き火する lõket tegema
秋     sügis
火     tuli
消火器   kustuti, tulekustuti
消す    kustutama
消火器具  kustutusvahend
バケツ   ämber
水     vesi
大きさ,規模 suurus
暖炉    küttekolle
火災の危険 tuleohk
可燃性の材料 põlevmaterjal
風速    tuule kiirus
風向き   tuule suund
覆い,カバー kate
蛇口    kraan
(蛇口を回して)締める kinni keerama
発効する  jõustuma

Tahad metsas lõket teha? Võta kaasa kustuti või ämber vett.

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図書館の夏季休館 - suletud

 エストニアの三大公共図書館,エストニア国立図書館 Eesti Rahvusraamatukogu (タリン),タリン大学学術図書館 Tallinna Ülikooli akadeemiline raamatukogu,タルト大学図書館 Tartu Ülikooli raamatukogu は,夏の間のほぼ1ヶ月間,それもほぼ同じ時期に休館になる。この間,タリンの大きな公共図書館で休まず開館しているのは,タリン中央図書館 Tallinna keskraamatukogu だけになってしまう。

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窓を開ける - aknad lahti

 エストニアへ出かける日本人は増えたが,鉄道はあまり知られていないと思われる。タリン市内の移動はもちろん,国内への各都市へ行くにも,バスが主要な交通機関である。しかし,タリンの近郊から都心へ通勤する人たちの中には,鉄道を利用している人もいる。

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エストニアと日本 - Eesti ja Jaapan

 東京の駐日エストニア共和国大使館のホームページに「エストニアと日本:二国間関係」という日本語のページが加わった。内容的には,エストニア語と英語ではすでに同サイトにあったものとほぼ同じだが,かなり簡潔になっている。

 対する駐エストニア日本大使館のサイトだが,こちらは相変わらず英語だけである。
 
   *

 以下は,余談である。

 エストニア大使館の日本語ページで,エストニア人の人名 Tiit Vähi, Mart Siimann, Mart Nutt が「ティートゥ・ヴァヒ」「マルトゥ・シーマン」「マットゥヌットゥ」となっているが,私は昔から「ティート」「マルト」などと書いているので,次のような表記に変えた方が落ち着く。

 Tiit Vähi    ティート・ヴァヒ
 Mart Siiman   マルト・シーマン
 Mart Nutt    マルトヌット

 「トゥ」を単語の終りに書くのは,とにかく見た目が良くない。それに,Paetパエト」と表記してある名前もあるのだから,統一した方が釣り合いがとれると思う。なお,Mart の表記については,次のページも参照。

 マルト・ラール: 頭を丸める - habeme maha ajama

    *

 話はさらに横にそれるが,また,母音が関係しているので問題が少し違うのだが,私は Wikipedia の「タルトゥ」より,1982年から使われている「タルト」の方が表記として美しいと考える。たとえ Wikipedia の表記が標準になっても,私は「タルト」と書き続けるつもりである。

 「世界の新聞・エストニア」 月刊『言語』1982年1月号
 タルトゥ vs タルト,あるいは,エストニア語の地名のカナ表記のこと (2009/09/19)
 大学 - ülikool (2010/04/22)
 タルト和平条約 - Tartu rahuleping (2010/01/28)

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お大事に - Head paranemist!

 エストニアのタリンで木曜日 (7/15),2階のから外に落ちた子どもが全身打撲で小児病院に運び込まれたが,子どもが窓から落ちたとき,部屋に母親が一緒にいたという。病院側の発表では,幸い,1日か2日での入院ですむ程度の軽傷だったらしい。子どもの年齢は公表していない。

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身動きがとれない - vangis

 エストニアの首都タリンでは猛暑がつづいていたが,15日の午後,今度は豪雨に見まわれた。

 午後2時に激しく降りだした雨は,3時ころから雷と稲光も加わって,1時間に30ミリの豪雨となった。午後4時ころには,パルヌ街道とタンムサーレ通りが交差する陸橋の下には,冠水した道路で動けなくなった車が10台ほど止まっているのが見られた。

 記事: Tallinnas jäid autod Tammsaare teel veevangi

 豪雪,大水,大風,濃霧,凍結などで,人や交通機関が身動きがとれない状態を表すとき,エストニア語では vang 「囚人」という名詞を使う。海が凍って島と本土を結ぶフェリーが海上で身動きがとれなくなる事態が何度も起きたは,1月に話題にした。

 参考: ヘルシンキ・タリン航路でもフェリーの立ち往生 (2010/01/30)
 参考: 氷に囚われる - jäävang(istus) (2010/01/29)
 参考: かみなり - äike (2010/06/29)

大水で動けなくなる veevangi jääma
大水で動けない   veevangis seisma
強い         tugev
激しい        äge
雨          vihm
雨滴,雨      sademed
降雨,降雪     sadu
雷          äike
雷雨        äikesevihm
豪雨        paduvihm
雷雲        äikesepilv
街道        maantee
通り        tänav
プール      bassein
水浸しにする  üle ujutama
陸橋       viadukt
目撃者      pealtnägija
ライトバン    kaubik
警報       hoiatus
風        tuul
雷鳴       kõuekõmin
稲光       välgunool

Tallinnast käis üle äge äikesevihm.

Tallinnast käis üle äge äikesevihm

Veeuputus Tammsaare teel

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人的資源 - inimvara

 「エストニアの人的資源に関する報告」という政策提言が発表された。報告書によると,現在,世界に住むエストニア人の数は106万人,そのうちの88%,93万人がエストニアに住み,残りの12%,13万人が海外に住んでいる。

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ユーロ硬貨 - euromünt

 ユーロは,紙幣は各国共通だが,硬貨は国ごとに異なったデザインが許されている。ユーロへの移行が決まったエストニアでは,来週からユーロ硬貨の鋳造が始まる。それに先立ち,エストニアのユーロ硬貨の実物見本が,16日,マスコミ関係者に披露された。

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修士課程 - magistriõpe

 エストニアのタルト大学の大学院への進学希望の受付が14日に締め切られた。この秋,修士課程への進学が許可される学生は1265人,うちタルト大学以外からの進学者は302人 (24%)という。外国の大学の卒業者は135人。一方,博士課程への進学者は282人。

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倒産 - pankrot

 エストニアの食品業者 Uvic のラトビア工場が倒産した。1300万クローン (9300万円) の赤字を2年間で解消し,小口の債権者に返済の猶予をとりつけたものの,融資銀行 Krajbanga の意向にしたがう形で,裁判所の裁定が下された。

 ラトビア工場で製生産されるペリメニのほとんどをロシアやヨーロッパ諸国への輸出していた Uvic は,今後,輸出用の生産拠点をエストニア国内の工場に移行することを余儀なくされる。会社側は,十分対応可能であるとしている。

 Uvic のラトビア工場の経営悪化の原因については諸説あるが,同工場の製品の原料から雑菌が発見されたという風評については,最新の設備をもつとする工場側は全面否定している。ラトビアのマスコミでは,同工場と競合関係にあったラトビアのライバル業者による工場乗っ取り陰謀説もささやかれているという。

 記事: Läti pelmeenitehase pankrot toob Eestisse lisatööd
 参考: 餃子 - pelmeenid

ペリメニ   pelmeen [ロシア風水餃子]
工場     tehas
裁判所    kohus
公示する   välja kuulutama
倒産,破産  pankrot
財政再建する saneerima
債権者    võlausaldaja
融資者    kreeditor
生産     toodang
生産拠点   põhitootmine
経営悪化   põhjakäik
原料     tooraine
競争相手   konkurent
排除する   lahti saama
欲しいと思う ihkama

pelmeenid

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トロリーバス - trollibuss

 エストニアのタリンにトロリーバスが最初に走ったのは 1965年7月6日。ロシアのサラトフ州の軍事工場で製造されたソ連製のトロリーバスが9台導入された。現役の車両の平均使用年数は14.6年,もっとも古い車両は1984年製で,御年26歳のご老体である。タリン市を走るトロリーバスは119台 (2009年末),1年間に合わせて580万キロメートル走っている。

 1970年以来,タリン市のトロリーバス操車場で働いているもとトロリーバス運転手で現在は訓練担当の Anatoli Tregubov さんによれば,この古い車両は,まだまだこの先何年も活躍できる。問題点があるとすれば,暖房装置がうまく機能しなくなっており,冬の運行には,車内が寒すぎることだという。

 新しいトロリーバスは,毎年継続的に購入しているようだ。連結型トロリーバスも何台かある。最新型のトロリーバスの1台は,急な停電があっても交通の妨げにならないところまで移動することができるように,バッテリーを搭載しているらしい。バッテリーを使ったときの移動可能距離は350メートルという。充電に要する時間は20秒というから驚きだ。

 記事: Tallinna trolliliinidel sõidab ka üks 26-aastane vanake
 参考: バス - autobuss (2010/07/01)

トロリーバス troll, trollibuss
老人     vanake
軍需工場  sõjatehas
トロリーバス操車場 trollipark
暖房装置 küttesüsteem
運行する  liikuma
停車させる pidurdama
ブレーキ   pidur
発電所   elektrijaam
連結型トロリーバス lõõtstroll, liigendtroll(ibuss)
蓄電池   aku
電気    elekter
充電する  laadima
停電    voolukatkestus

Tallinna trollipargi trollijuht-instruktor Anatoli Tregubov pargi kõige vanema, 26 aastase trolli juures.

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コウモリ - nahkhiir

 エストニアのパルヌとタルトの間にあるヴィリヤンティ県 Viljandi の小学校の先生の家族の夏の別荘コウモリの群れが住みついた。映像を見る限りでは,別荘の家族は子どもたちも含めて,気味悪がるというよりは,楽しんでいる。コウモリたちの方も,人間を怖がっている様子はなく,子どもたちが頭を撫でても逃げない。専門家たちも,昼間は暗い場所に潜んでいるはずの,コウモリが明るい場所にどうどうと姿をみせている珍しい現象に「実に面白い」と言っているという。

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交換レート - vahetuskurss

 エストニアが来年1月1日からユーロ圏の17番目の国になることは,5月12日の欧州委員会の判定以来,いわば既定の事実だったが,今月13日に開かれたEU諸国の経済・金融担当相の会議で,ユーロへの移行時のエストニア・クローンの交換レートが決まり,最終的な移行準備が整った。その交換レートは,1999年以来固定されてきた現行の交換レート 1 EUR = 15.6466 EEK と同じである。

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ホームステイ - keeleõpe

 エストニアではユネスコの事業の一環として,今年の夏,エストニア人の家庭に10日間滞在する機会が,72人のロシア人の中高生に与えられる。参加者がどのように選ばれるのか記事からはわからないが,このユニセフのこのプロジェクトに関する限り,参加費は無料らしい。

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害虫 - taimekahjur

 エストニアでは,野菜害虫による被害がひどいらしい。

 記事: Traatussid närisid kurgipõllu auklikuks

 タルトの西,ヴォルツ湖 Võrtsjärv の東岸の湖畔の村 Väike-Rakke のある農園では,1ヶ月前にキュウリの畝にビニールのマルチをかぶせた。しばらくして,キュウリの若芽が枯れて倒れ始めたので,最初,水が足りないせいだと思って水をやったが,どんどんひどくなるばかり。そこで根元を調べてみて,ハリガネムシの仕業であることがわかったという。その間のキュウリの若芽の被害は3000本にのぼった。

 このほか,ヴォルツ湖の西側のヴィリヤンティ県のある農園でもキュウリの6割,東北エストニアの農園でもキャベツの8割など,ハリガネムシなどの害虫による園芸作物の大規模な被害が報告されている。

 ハリガネムシ traatuss (英語 wireworm) はコメツキムシ naksur (英語 click beetle) の幼虫のことで,針金に似た光沢がある細長い虫なのでこの名前がついたらしいが,大変な害虫として知られている。

 参考までに,ミミズやウジのようなムシをエストニア語では uss と呼ぶ。響きがムシに似ているから覚えやすい。ヘビ madu も uss に含めることがある。日本語では昆虫もムシだが,エストニア語では putukas と呼ぶ。

針金,ワイヤー  traat
ミミズ,イモムシ uss
ハリガネムシ   traatuss
コメツキムシ   naksur
野菜       köögivili
キュウリ     kurk
キャベツ     kapsas
害虫       taimekahjur
マルチ      katteloor [英語 mulch; 苗などにかぶせるビニールシート]
枯れる,萎れる  närbuma
水をやる     kastma
横倒しに     külili
若芽,新芽    tõuse (tõusme)
幼虫       vastne, vagel
噛じる      närima
昆虫       putukas

ハリガネムシ
ハリガネムシ ハリガネムシ2

3000本のキュウリがハリガネムシの被害にあった農園
Rannu vallas Väike-Rakkes köögivilja kasvatava firma Tamo Põld omaniku Tarmo Tuvikese kurgipõllul on tühjad kohad, sest traatussid hävitasid seal ligi kolm tuhat taime.

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おぼれる - uppuma

 猛暑のエストニアでは水難事故が例年より多い。昨年の水死者は7月末で37人だったが,今年は7月上旬までに47人に達している。まだ暑い日が続くので,この数字はさらに増えるだろうと予想される。

 記事: Tänavu on uppunud juba 47 inimest

 溺れる原因は,酒に酔って水に飛び込む人や,水泳が許可されていない場所で安全を確かめずに泳ぐ人が後を絶たないからであるとされる。ニュースを読んでいると,採石・採掘で掘られた縦穴 (karjääri) に水がたまってできた池で事故に遭うケースがかなり多いようである。

おぼれる   uppuma
水死者   uppunu
水死   uppumissurm
命を失う  elu kaotama
水泳 (水浴) する suplema
泳ぐ     ujuma
池      tiik
採掘場,採石場 karjääri
水に飛び込む vette hüppama
海岸監視員 rannavalvur
内陸の水路網 siseveekogu
岸      kallas, rand
酔っ払って  purjus

 採石場を意味する karjäär (英語 quarry) だが,職歴とか出世の意味の karjäär (英語 career) と同音なので不思議に思って調べてみたら,どちらもフランス語から来ていて,フランス語でも carrière で同じ綴りである。余談だが,日本語へは,英語から career と並んで carrier が「キャリア」で入っているから紛らわしい。後者は「HIVキャリア」「B型肝炎キャリア」のように使われるが,「HIVキャリアだということがわかってキャリアを失った」なんて言い方,実際にすることがあるんでしょうか。

採石場あとの立て札 - おぼれる危険あり (Uppumisoht)
Viljandimaal Ahimäe karjääri kõrval on uppumise eest hoiatav silt.

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ヒッチハイク - pöidlaküüt

 文字通りには「親指便乗」。車に停ってくれと合図するときの動作から来ている。ヒッチハイクの目的で,合図をして車を停めることを意味する動詞は hääletama で,どいうわけか,選挙で「投票する」という意味の動詞と同じである。手を上げるという点が共通なところから,意味が転じたのかもしれない。

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暑さ指数 - kuumaindeks

 エストニアの気象水文学研究所 Eesti Meteoroloogia ja Hüdroloogia Instituut が,気温 temperatuur,湿度 õhuniiskus,風 tuul をもとに算出した暑さ指数 kuumaindeks体感温度 tajutav temperatuur を表す数字として発表している。

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信号機 - foor

 エストニアの首都タリンには約300機の信号機が設置され,管理会社 Signaal が管理しているが,そのうちの約20機は,制御装置が1980年代の初に製造されたもので,早急に新しいものと交換する必要があるという。

 管理会社は,30年,40年前のプログラムをいまだに使って制御装置を操作していること自体,常識では許されないことだとする。信号の制御装置の耐用年数は10年と考えるのが妥当だからである。

 しかし,今年になって交換された信号機は,たったの1機のみ。信号機300機の設備機器の値段は,合計でおよそ6億クローン (43億円),これを毎年すこしずつ新型に取り替えて行く場合,1年間に3000万クローン (2億1500万円) の費用がかかるのに,タリン市の交通局が設備のために使える年間予算はたったの1900万クローン (1億3600万円)しかない,と管理会社は説明する。これでは,市民の安全を保証できない,というわけだ。

 記事: Ligi 20 Tallinna fooriristmikku tuleks kohe uuendada

信号機     foor, valgusfoor
交差点     ristmik
信号機設置交差点 fooriristmik
新しくする   uuendama
制御装置    kontroller, juhtseadmed
交換する    välja vahetama
想像する    ette kujutama
コンピュータ  arvuti
制御する    juhtima
プログラムする programmeerima
交通      liiklus
古いもの,老人 vanake
中心街,都心  kesklinn
交通標識    liiklusmärk
通り      tänav
線を引く    joonima
予算      eelarve
保証する    tagama
動作の保証   töökindlus
ケーブル    kaabel
交通局     transpordiamet
危険な     ohtlik
優先する    eelistama

Tartu Ülikooli peahoone fassaad.

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奇抜な設計 - disainiime

 上海万博のエストニア館で,エストニアのフォークダンス Tuljak が披露された。ヤルヴァ県 Järvamaa から出かけた舞踊団 Järvake が出演し,好評だったという。

 記事: Eestlased viisid Hiinasse Tuljaku ja said näha kohalikku disainiimet

 その映像が面白い。2分半ほどの映像の前半では,パフォーマンスの模様が伝えられ,舞踊団の代表のインタビューが伝えられている。Tuljak は歌と音楽は,レコードが昔から出ていたりするくらいの典型的なエストニアのフォークダンスだが,踊りそのものを見る機会はなかなかない。民族衣装の男女が踊る様子もほんの少しだが見ることができて,エストニアのフォークダンスを見たことがないという人とっては貴重な映像となるはずである。

 もっと面白いのは,万博会場を訪れている中国人の様子を写した部分と,愛沙尼亜館の中を紹介している部分である。エストニア館は,エストニア人が設計をしているが,組み立ては現地の中国人が行っている。興味深いのは,中国人の仕事ぶりを示すいい例として紹介されている男子用更衣室のシャワー室の構造である。

 舞踊団に同行したエストニア人のレポータの解説によれば,中国では,内装作業員は,設計図を見ながら作業を行うのではなくて,現場で試行錯誤を繰り返しながら,設備の取り付け位置などを決めていくらしい。その結果,広い空間がシャワースとトイレの2つのスペースに分かれる代わりに,便座の真上から水が落ちてくるような位置にシャワー装置が設置され,加えて,便座から2~3メートル離れているところにある廊下入り口のドアの内側の,しかも人の顔の高さの位置に,トイレットペーパーが取り付けられているような,きわめて使いにくい更衣室が完成したのだそうである。

 この解決方法を,レポーターは leidlik 「創意工夫に富む」と形容しているが,これは,褒め言葉ととるべきだろう。ソビエト時代,エストニア人は,品質の悪い商品,満足に機能しない機器,雑な仕事などを Vene värk 「ロシア物」と呼んだが,時代が変わったことに加え,中国人の仕事ぶりをユーモアをもって受けとめられるだけの余裕がエストニア人に生まれたのだろうと思う。

Shanghai01

Shanghai02

Shanghai03

Shanghai04

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入学願書 - avaldus

 エストニアのタルト大学の来年度の入学願書の受付締切りは7月16日。日本では考えられないが,締切り1週間前の持点で,その日までに受け付けた願書の数が公表された。大学の発表によると,学部への入学志願者数は5200人を上回り,修士課程と博士課程への進学志願者は,それぞれ1911人,465人。

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寝苦しい夜は教会へどうぞ - kirikus on jahe

 エストニアの南部,パルヌ Pärnu とタルト Tartu のちょうど中間にあるヴィリヤンティ Viljandi の南のあたりをムルキ地方 Mulgimaa と呼ぶ。このムルキ地方の2つの教会が,「教会の中は涼しいので,暑さを凌ぐためにぜひ利用してください」と,教会の建物を住民に開放することに決めたという。ハリステ Halliste の聖アンナ教会 Püha Anna kirik とカルクシ Karksi のペーテル教会 Peetri kirik である。教会の建物の住民への開放は,12日(月曜日) から当分の間,昼夜を問わずに行われる。

 記事: Viljandimaa kirikud pakuvad inimestele kuumavarju
 参考: 方言 - murre (2010/06/07) [ムルキ地方の方言]

 昼間暑くて家にいられないときはもちろん,夜間暑さで寝苦しいときにも,マット,掛け布団,寝袋と食料持参で,いつでも教会へ出かけてかまわないとのこと。教会には,お湯を沸かす設備があるほか,ハリステの教会はトイレが地階にあり,カルクシの教会には,庭にトイレが仮設される。音楽の愛好家は,楽器も持参して,自由に演奏できる。

 なお,教会側は,布教活動は一切行わないので安心して欲しいと付け加えている。

教会     kirik
暑い,熱い  kuum
物陰,日よけ vari
暑さよけ   kuumavari
熱波     kuumalaine
恐れる    pelgama
泊まる    ööbima
涼しい    jahe
家の中で   kodus
屋外で    õues
部屋,空間  ruum
信徒集団,教会  kogudus
マット,敷き布団 madrats
カバー,掛け布団 tekk
寝袋     magamiskott
食べ物    söök
飲み物    jook
お湯をわかす vett keetma
屋外のトイレ välikäimla
地階     keldrikorrus

ハリステの聖アンナ教会 Halliste Püha Anna kirik
Halliste kirik.

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国勢調査 - rahvaloendus

 エストニアで2000年に行われた前回の国勢調査,すなわち,新生エストニア共和国の最初の国勢調査では,エストニアの人口に関して,次のような数字が出た。

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セト人 - setud

 エストニア人のセト人 setu に対する考え方は,フィンランド人のカレリア人に対する考え方と通じるところがある。宗教的伝統 (ルーテル派プロテスタント vs ロシア正教) が違い,言語もやや違う (セト語) ので,伝統的な慣習を異にする点で多少違ってはいるが,本来自分たちと同じ民族的ルーツにさかのぼり,言語的にも方言の関係にあるから,同じエストニア人の仲間だという考え方である。エストニアに住むセト人の団体の指導的立場にある人たちも同じ考え方を表明している。なお,自らをセト人とみなす人々は,エストニアと国境を接するロシア連邦のプスコフ州 (Псков[ская область], エストニア語 Pihkva)にも住んでいる。

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ひょう (雹) - rahe

 日本の気象用語としては,直径が5ミリ以上がひょう (雹) で,それより小さいとあられ (霰) と呼んで区別するらしいが,エストニア語では区別がない。英語も hail だけのようである。

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アニメーション映画 - animafilm

 メルボルンで6月19日~27日に開かれたアニメーション映画祭 (Melbourne International Animation Festival) で,エストニアの Martinus Klemet 作の Õhus / In the Air というアニメ映画が大賞を受賞した。作者のデビュー作のようだ。

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リストバンド - käepael

 このところの暑さで,エストニアの海水浴場はどこもたいへんな賑わいだが,海水浴場を管理する側にとっては,迷子が増えるということを意味する。

 タリンの西にあるストローミ海岸 Stroomi rand では,水難救助ポイントで,リストバンドを希望者に無料で配り,子どもの名前と親の電話番号を書いて,子どもの手首につけてもらうサービスを行っている。このサービスは昨年から行っているもので,子ども連れの親たちに好評である。リストバンドは水に強い材質で出来ているので,繰り返し使うことができるという。また,親にはぐれた子どもに対して,救難ポイントの塔のところにくるようにと教えるポスターも貼られている。

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家賃 - korteriüür

 エストニアの地方出身の国会議員には,タリン市内に原則としてワンルームのアパートが国からあてがわれる。その場合の住宅手当の上限は月7000クローン (50000円) で,27人の国会議員にこの金額が支払われている。また,ほぼこの金額に近い手当が支給されている議員が5人いる。

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記録的な暑さ (2) - soojarekord

 7月5日の月曜日,エストニアのこの夏の最高気温の新記録が更新された。この日,ラトビアとの国境の町ヴァルカ Valga / Valka で,午後3時過ぎに29.9℃を記録した。6月30日に同じく南エストニアのヴォル Võru で観測された最高気温28.4℃は,あっけなく更新された。暑い日は,来週の初めまで続くという天気予報が出ている。

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感染する - nakatuma

 エストニア健康局の発表によると,今年前半の6ヶ月間のHIVウイルス感染者の数は194人。地域別の内訳は,タリン84人,東ヴィル県 Ida-Virumaa 87人,ハリユ県 Harjumaa 11人,タルト県 Tartumaa9人,このほか,西ヴィル県 Lääne-Virumaa,パルヌ県 Pärnumaa,ヴィリヤンティ県 Viljandimaa にそれぞれ1人ずつとなっている。現在,エストニアのHIVウイルス感染者は 7514人で,このうちの297人がエイズ患者と診断されている。

 記事: Poole aastaga nakatus HIVi 194 inimest

 新たにHIV感染者と診断されるエストニア人の数は,2001年のピーク以降,毎年減少している。
  2001  1474
  2002   899
  2003   840
  2004   743
  2005   621
  2006   668
  2007   633
  2008   545
  2009   411

感染する  nakatuma
増加する  tõusma
減少する  vähenema
診断する  diagnoosima
病気になる haigestuma
医者    arst

エイズ防止啓蒙運動のマスコット
HIV-teemalise teavituskampaania maskott.

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子ども - laps

 この週末もエストニアは好天に恵まれ,各地の海水浴場は大賑わい,西エストニアのパルヌ海岸では,日曜日の午後3時,海水浴客が18000人に達し,前日の土曜日の15000人という今年の新記録が1日で書き換えられた。そのほか,北エストニアの海岸でも,ピリタ海岸 Pirita (タリン北) だ15000人,ヴォス海岸 Võsu (タリンとナルヴァの中間) で7000人,ストローミ海岸 Stroomi (タリン西) で6000人の人出があったという。

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海岸 - rand

 週末の土曜日(7/3),エストニアのリゾート都市パルヌ Pärnu の海岸は,午後3時には,気温27℃,水温22℃となり,今年の夏最高の12000人の日光浴・海水浴客で賑わった。

 監視員の話では,迷子が多かった以外は,とくにこれといった出来事はなく,平和な一日だったという。ただし,海岸で開かれたビーチ・サッカー (?) の選手権大会では,軽いけがをした選手がいたらしい。

 記事: Pärnu randa jõudis 12 000 inimest
 参考: パルヌ海岸の様子 (rannakaamera - 海岸に設置されたカメラの映像)


岸,浜    rand
海岸監視   rannavalve
迷子     kadunud laps
視界から消える silmist kaduma
人々     rahvas
日光浴客   päevitaja
平和な    rahulik
人ごみ    rahvahulk
リボン,ひも pael
リストバンド käepael
選手権    meistrivõistlus
サッカー   jalgpall
軽傷     pisivigastus
温度,温かさ soojus
緑の旗    roheline lipp

Soe merevesi meelitas paljud inimesed ka suplema.

Tipphetkel tõusis õhusoe rannas 27 kraadini.

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火災の危険 - tuleoht

 エストニアでは,この秋から,火災予防に関する規制が強化される。

 記事: Seadus käsib kaminaesise katte püsivalt kinnitada
 記事: Määrus seab piirangud kodus hoitavale kütusekogusele
 記事: Sügisest tuleb plastkonteinerid majast nelja meetri kaugusele lohistada

 たとえば,暖炉の焚き口の前の床は,不燃性の保護板などを固定し,常時覆っておくことが義務付けられる。家の外にプラスチック製の大型ゴミ保管容器を置く場合,ドアや窓などの近くでは,外壁との間に,現在の2メートル以上から4メートル以上の距離を置くように義務付けられる。また,建物の外壁同士の間の空き地の幅も,同じく現在の2メートル以上から4メートル以上に増やされる。なお,住居の地下室,あるいは,住居と同じ建物内に作られた車庫・物置に保管・貯蔵することのできる可燃性の液体の量の上限は,40リットルになる。

暖炉        kamin, küttekolle
暖炉の焚き口の前の床 kaminaesine
ストーブ,かまど  ahi
煙突        korsten
覆い        kate
床         põrand
不燃性の      mittepõlev
ブリキ板      plekitükk
危険        oht
危険な       ohtlik
安全な       ohutu
火災の危険     tuleoht
燃えやすい     tuleohutlik
固定する,取り付ける kinnitama
火花        säde
火の粉       söetükk
火災        tulekahju
大型のゴミ容器   prügikonteiner
家,建物      maja, hoone
外壁        välissein
ドア        uks
窓         aken
物置        kuur
車庫        garaaž
貯蔵する      ladustama
住居        eluhoone
液体        vedelik
地下室       kelder

Jalgu soojendades ei või unustada tuleohutust.

Prügikastid Kalamajas

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郵便切手 (2) - postmark

 エストニアの郵便切手は,2006年以後の発行のものは,額面がクローンの他に,ユーロでも印刷されている。今のところ,2005年以前に発行され,額面がユーロで併記されていない切手も流通しているが,この古い様式の切手は,ユーロ導入から3年以内に姿を消すことになるそうである。

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引退する - loobuma

 2月にバンクーバーで開かれた冬季オリンピックで銀メダルの成績をおさめてエストニアに凱旋し,熱烈な歓迎を受けたスキーのシュミグン選手 Kristina Šmigun-Vähi (33歳) が引退することを表明した。引退後は,子育てと家族のために専念する。

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ユーロ換算 - eurohind

 半年後の来年1月1日にユーロ導入を控えたエストニアでは,7月1日から,商店や市場では,クローンの値段に加えてユーロ換算した値段を併記して表示することが義務づけられた。値段の併記を怠る商店主には,30000クローン (1917ユーロ = 21万円) 以下の罰金が課される。現在の交換レートは 1 EUR = 15.6466 EEK で固定されている。移行時のレートはまだ最終的には確定していないが,このレートが引き継がれるだろうと言われている。

 記事: Osa ostjaid peab eurohindu sooduspakkumisteks

 タリン市の南部,ノンメ地区 Nõmme にある靴屋の店員によると,2つの値段が併記されているのを見て,ユーロ換算の値段の方を,バーゲン価格と勘違いする客が少なくなかったという。とくに老人たちの中には,ユーロ移行のことを知らなかった人が多いらしい。換算が間に合わなくて,まだ値段の併記をしていない商店も見られるという。

 値段が併記されているかだけでなく,正確に換算されているかをチェックするために,消費者庁の職員が商店や市場を定期的に点検してまわることになるようである。

買い物客   ostja
値段     hind
特売     sooduspakkumine
特売価格   soodushind
商店     pood, kauplus
市場     turg
値札     hinnasilt
貼る     kleepima
店員     teenindaja
理解する   aru saama
疑う     kahtlustama
端数を丸める ümardama
都合よく   enda kasuks
練習する   harjutama
靴屋     kingapood
家具屋    mööblipood
ウィンドー  vitriin
小間物    pudi-padi
換算する   ümber arvutama
古着     kasutatud riided
ホームページ koduleht
食堂     söögikoht
中途で    pooleli

Tänasest peavad kaupmehed hindu ka eurodes näitama. Pildil päikeseprillide müügikoht Balti jaama turul - 21

Tänasest peavad kaupmehed hindu ka eurodes näitama. Pildil päikeseprillide müügikoht Balti jaama turul - 13

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そろばん - arvelaud

 日本のそろばん (算盤) とはたまの数が違うが,エストニアでもソビエト時代にはそろばんがかなり使われていた。日本では電卓が登場してからはほとんど見られなくなったが,ソビエト体制下で電卓の普及が遅れたエストニアでは,コンピュータ時代の今でも,田舎に行くとまだ現役のそろばんがあるようだ。

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記録的な暑さ - soojarekond

 6月30日,エストニアは記録的な暑さで,この夏の最高気温28.4℃が南エストニアのヴォル Võru で観測されたほか,各地でこの夏の最高気温が記録されている。気象関係者は,週末から来週の初めにかけても熱波が押し寄せることを予測しており,気温が30℃を超える可能性も示唆している。

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言語法 - keeleseadus

 エストニアの言語法の改正法案をめぐ省庁間の調整が最終段階に入っているということをしばらく前に話題にしたが,ここにきて,政党の選挙運動中のスローガンやテレビコマーシャル,マスコミのインタビューなどにおける外国語の使用を制限する条項などをめぐって,省庁間の意見がまとまらない状態がつづいている。

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バス - autobuss

 ソビエト時代,バスはハンガリー,乗用車はポーランドといった工業生産の分業が東欧諸国で行われていた。当時のソ連東欧では,競争などなかったから,ハンガリーの工場は,同じモデルのバスを大量に作り続けても,確実にさばくことができた。エストニアでも,町を走る公共のバスは,ハンガリー製の黄色の Ikarus イカロスと決まっていた。

 ソビエト体制の崩壊後,フィンランドやスウェーデンから購入された青などの色の中古バスが走るようになるとともにすっかり姿を消した黄色のイカロス・バスだが,1台だけ比較的保存のいい車両がどこかにあったらしい。それをタリン市バス公社 Tallinna Autobussikoondis (TAK) の職員らが修理し,ひとりの運転手が,実際にかつてのバス運行路線にそって運転して走ってみたということのようだ。

 記事: Ikaruse buss paneb nostalgikul silmad särama
 参考: 切符 - pilet, talong

 運転席が人間の身体構造に合わせて設計されていなかったので,運転手の腕や足が疲れたとか,排気ガスがひどかったとか,ブレーキ操作がぎこちなかったとか,いろいろ問題の多かったバスだが,とりわけ,このバスを長く運転した運転手たちにとっては,懐かしい車両のようだ。

黄色の   kollane
バス    buss, autobuss
微笑み   naeratus
駐車場   parkla
ハンガリー Ungari

Ikarus01

Ikarus02

Ikarus03

Ikarus04

Ikarus05

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国境の茶屋 - teemaja

 「峠の茶屋」をもじって「国ざかいの茶屋」としてみた。エストニアとラトビアの国境にまたがる町として有名なヴァルカ Valga / Valka に,エストニアで初めて teemaja を名前とする店が誕生した。その名は Metsatarga Teemaja (森の賢者の茶屋)。イメージとしては,エストニア的にはやはり kohvik なのだが,コーヒー kohv を出すのがメインの店ではなくて,お茶 tee を出すのがメインの店だと主張していると思えばわかりやすい。

 ニュースになるのは,エストニア人が日常的に飲むのはコーヒーで,お茶そのものをあまり飲まないからである。じっさい,この店で飲めるお茶は,エストニアで採集された草花などから作ったいわゆるハーブティーだけなので,緑茶,ウーロン茶,ジャスミン茶などを期待するのは場違いのようである。ハーブティーを出す喫茶店はタリンでも珍しくはないが,自然志向,健康志向のハーブティーの専門店は,エストニアではうちが最初だという店主の主張は,単なる宣伝目的の誇張ではなさそうだ。

 茶屋といってもお茶しかないわけではなく,簡単な食事も提供する場所である。酒場ではないので,ジョッキのビールの類を出さないのは当然だが,写真を見ると,エストニア産のベリーから作ったワインやハーブリキュールのようなお酒はどうやら置いてあるらしい。食事としては,ピューレ (スープ),サラダ,ペリメニ (ロシア風水餃子),クレープ (薄いパンケーキ),白パン (ロールパン) など。ペリメニ,クレープ,白パンは他の店から取り寄せて出しているが,いずれは,お店で独自のものを作り始めたいとのことだ。

 記事: Piirilinnas avas uksed Eesti esimene teemaja

国境の町  piirilinn
お茶    tee
家     maja
茶屋    teemaja
コーヒー  kohv
喫茶店   kohvik
森林    mets
賢い;賢者 tark
老婆    moor
森の賢者  metsatark
森の老婆  metsamoor
提供する  pakkuma
お客    klient
植物    taim
収集する  korjama
力     vägi
健康    tervis
果汁,肉汁;ジュース  mahl
ワイン   vein
保存剤   säilitusain
健康的な  tervislik
エストニア産であること eestimaisus
スープ   supp
サラダ   salat
ペリメニ  pelmeen [ロシア風水餃子]
クレープ  pannkook
白パン   sai
ロールパン saiake

Teemaja perenaine Jana Russak ja metsamoor Irje Karjus pakkusid esimestele klientidele erinevatest punesortidest tehtud teed.

Kungla 10 asuvasse majja leidis koha Metsatarga Teemaja.

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