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害虫 - taimekahjur

 エストニアでは,野菜害虫による被害がひどいらしい。

 記事: Traatussid närisid kurgipõllu auklikuks

 タルトの西,ヴォルツ湖 Võrtsjärv の東岸の湖畔の村 Väike-Rakke のある農園では,1ヶ月前にキュウリの畝にビニールのマルチをかぶせた。しばらくして,キュウリの若芽が枯れて倒れ始めたので,最初,水が足りないせいだと思って水をやったが,どんどんひどくなるばかり。そこで根元を調べてみて,ハリガネムシの仕業であることがわかったという。その間のキュウリの若芽の被害は3000本にのぼった。

 このほか,ヴォルツ湖の西側のヴィリヤンティ県のある農園でもキュウリの6割,東北エストニアの農園でもキャベツの8割など,ハリガネムシなどの害虫による園芸作物の大規模な被害が報告されている。

 ハリガネムシ traatuss (英語 wireworm) はコメツキムシ naksur (英語 click beetle) の幼虫のことで,針金に似た光沢がある細長い虫なのでこの名前がついたらしいが,大変な害虫として知られている。

 参考までに,ミミズやウジのようなムシをエストニア語では uss と呼ぶ。響きがムシに似ているから覚えやすい。ヘビ madu も uss に含めることがある。日本語では昆虫もムシだが,エストニア語では putukas と呼ぶ。

針金,ワイヤー  traat
ミミズ,イモムシ uss
ハリガネムシ   traatuss
コメツキムシ   naksur
野菜       köögivili
キュウリ     kurk
キャベツ     kapsas
害虫       taimekahjur
マルチ      katteloor [英語 mulch; 苗などにかぶせるビニールシート]
枯れる,萎れる  närbuma
水をやる     kastma
横倒しに     külili
若芽,新芽    tõuse (tõusme)
幼虫       vastne, vagel
噛じる      närima
昆虫       putukas

ハリガネムシ
ハリガネムシ ハリガネムシ2

3000本のキュウリがハリガネムシの被害にあった農園
Rannu vallas Väike-Rakkes köögivilja kasvatava firma Tamo Põld omaniku Tarmo Tuvikese kurgipõllul on tühjad kohad, sest traatussid hävitasid seal ligi kolm tuhat taime.

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