コウモリ - nahkhiir
エストニアのパルヌとタルトの間にあるヴィリヤンティ県 Viljandi の小学校の先生の家族の夏の別荘にコウモリの群れが住みついた。映像を見る限りでは,別荘の家族は子どもたちも含めて,気味悪がるというよりは,楽しんでいる。コウモリたちの方も,人間を怖がっている様子はなく,子どもたちが頭を撫でても逃げない。専門家たちも,昼間は暗い場所に潜んでいるはずの,コウモリが明るい場所にどうどうと姿をみせている珍しい現象に「実に面白い」と言っているという。
記事: Viljandimaa pere sõbrunes oma suvilas nahkhiirtega
比較的最近できた立ち上がったサイトのようだが,コウモリ愛好家3人 (うち女性1人,タリン大学の研究者?) が「大きな耳」Suurkõrv という名前の非営利団体を作って運営しているらしい。なんでも今週 (7/12-18) は,「コウモリの夜」週間とかで,ヨーロッパ諸国で,コウモリをテーマにした展覧会や公開講演,コウモリ見学の夜のツアーなどが各地で企画されているという。詳しくは,次のサイトを参照。
コウモリ愛好家のブログ: MTÜ Suurkõrv
コウモリの寿命は意外に長く,20年も生きることがあるらしい。エストニアのコウモリは,手で捕まえようとしたりしなければ,人に噛み付くことはなく,主として昆虫などをたべるだけだそうである。一般に,ヨーロッパやアジアのコウモリに関する限り吸血鬼とは無縁で,中南米に牛の血を吸う種族がいるくらいだという。
コウモリ nahkhiir
皮 nahk
ネズミ hiir
夏の別荘・別邸 suvila, suvekodu
家族 pere
友人付き合いする sõbrunema
壁 sein
恐れる pelgama
愛好者 huviline
展覧会,展示会 näitus
公開講演 avalik loeng
公開の,公共の avalik
講演,講義 loeng
非営利団体,NPO mittetulundusühing, MTÜ
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