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かみなり - äike

 かみなりの発生する頻度は,年によってかなり違うらしい。50年前に比ると,このところのエストニアでは,かみなりの発生件数がかなり少ない。たとえば,1945年~1965年頃のタルトでは,年間に20~30回発生したが,最近の年間発生件数は10回程度とのこと。ただし,年間発生件数のゆれはよくあることで,これを気候変動のあらわれとみるべきではないという。

 記事: Välku lööb kõige rohkem Väike-Maarja vallas

 分布図を見れば分かるように,かみなりの発生件数は,島嶼部のヒーウマー Hiiumaa がもっとも少なくて,東北部のヴィルマー Virumaa がもっとも多い。中でも,西ヴィル県 Lääne-Virumaa 南部のパンティヴェレ高地 Pandivere のヴァイケ・マーリヤ村 Väike-Maarja が,かみなりの最多発生地区で,最小発生地区と比べると10倍程度も頻度が違うらしい。かみなりの発生する原因となる上昇気流は,内陸で,しかもパンティヴェレのような高地でとくに発生しやすいのだという。東南エストニアのハーニヤ高地 Haanja 付近でかみなりが多いのも同じ理由らしい。ぴんとこない数字だが,エストニアで発生するかみなりの規模を電流の強さで表すと 20000~50000アンペアとのこと。

 エストニアでかみなりが起こる季節は,4月から10月にかけてで,早い年は3月の中旬には雷鳴が聞こえる。かみなりは,初めは内陸に多く,秋が近づくにつれ,西エストニアでの発生件数が増えて行くという。

 かみなりミニ知識。

 ・かみなりは,大気中の電気現象で,わたしたちは,稲光と雷鳴の形で体験する。
 ・地球全体では,平均して1800件のかみなりが同時発生している。
 ・エストニアでは,1年間に10~20日かみなりが鳴る日がある程度だが,ジャワ島では,1年間に300回以上も雷鳴が聞こえる。
 ・1回の稲光の持続時間は0.2秒程度だが,その間に電気の火花は雷雲と地上の間を数十回も往復する。
 ・稲光の熱によって空気が急速に膨張し,同時に磁場が生まれ,それが周囲に広がって雷鳴として聞こえる。
 ・稲光と雷鳴の時間差は,光に比べ音の伝播速度が極端に遅いために生じる。雷の発生現場から1キロ離れている場合,雷鳴は約3秒後に聞こえる。

雷           äike, pikne
稲光          välk
ピカッと光る     välkuma
打つ,打撃を与える  lööma
雷鳴,鳴り響く音   müristamine
ゴロゴロと音をたてる kõmisema
高地,高原      kõrgustik
注意深い       ettevaatlik
内陸          sisemaa
島           saar
上昇する       tõusma
気流          õhuvool
発生する       tekkima
電流の強さ      voolutugevus
強い          võimas
変動する,増減する kõikuma
電気          elekter
大気          atmosfäär
現象          nähtus
地球          maakera [英語 globe]
持続時間       kestus
雲           pilv
火花          säde
熱,暑さ        kuumus
膨張する       paisuma
空気          õhk
磁場          magnetväli
遠い          kauge
長い          pikk

Eesti äikesevaatlejad on viie aasta jooksul üles tähendanud umbes 4000 välgulööki.


Äike Eestimaal

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