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ウェブ乗車券 - veebipilet

 インターネットで中央高速バスの乗車券を購入した場合,インターネットの画面をプリントアウトしたものをWEB乗車券と呼ぶが,それと似たシステムがタリンを発着する長距離路線バスにもある。

 タリンの女性が土曜日の晩に,翌朝8時のヴィリヤンティ Viljandi 発タリン行きのバスに乗ろうとして,インターネットで乗車券を購入した。プリンターをいなかったので,翌朝バスターミナルでプリントアウトできるだろうと考えて,予約番号をメモしておいた。

 日曜日の朝,彼女がバスターミナルに出かけると,入り口は閉まっていて,窓口は8時から営業という張り紙があった。バスが乗り場に入ってきたので,WEB乗車券があることを告げ,窓口が開いて乗車券をプリントアウトしてもらうので,それまで発車を待って欲しいと頼んだ。しかし,8時になっても窓口は閉まったままで,バスはドアを閉めて出発してしまったという。

 この女性は結局,8時15分発の次のバスの切符を140クローン払って買って,予定した時間にタリンに到着できたが,無駄になった切符に支払った100クローンを加えると,片道240クローンという高い旅行になってしまった。

 記事ページ: Veebipiletiga sõitja jäi bussist maha

 こういう場合,乗客は,WEB乗車券の予約番号をバスの運転手に告げると,乗せてもらえることもあるという。その場合,目的地に着いたときに,窓口に行ってプリントアウトした乗車券を運転手に見せることになるが,この方法を認めるかどうかは,運転手の判断に任される。予約番号が架空の番号ではないことを確認する方法がないため,運転手はリスクを負うことになるからだ。

 この場合,ウェブ乗車券を乗車時間までにプリントアウトしておくのは乗客の責任ということになる。また,プリントアウトが間に合わずに乗れなかった場合は,乗り遅れたのと同じ扱いになるわけだ。ひどく不備なシステムのような気がするが,エストニア的には理屈は十分通っている気がする。中央高速バスの場合も,WEB乗車券はターミナルの窓口では受け取れず,自分でプリントアウトするか,コンビニ受け取りの選択肢しかないので,バスに乗る前にプリントアウトを済ませていないといけないわけで,エストニアのシステムと基本的に同じように見える。

 新幹線の指定券はもっぱらインターネット予約しているが,何か起こったときに,どのくらい融通が利くのか,その時にならないとわからないかもしれないと思えてきた。

ウェブ      veeb
切符       pilet
ウェブ乗車券  veebipilet
日曜日      pühapäev
乗り遅れる   maha jääma
バス       buss
支払う      tasuma
プリントする   välja trükkima
バスターミナル bussijaam
閉店       suletud
開店       avatud
明ける      avama
ドア        uks
待つ       ootama
行ってしまう   minema sõitma
レジ,窓口    kassa
閉める      kinni panema
購入する     lunastama
記録する     üles kirjutama
バーコード    triipkood
変更する     tagastama
予約する     broneerima
予約        broneering
電話で      telefonitsi
現金        sularaha
現金自動出入機 rahaautomaat
保証する     garanteerima
信頼        usaldus

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