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もうけ - kasum

 エストニアのカリスマ (?) 料理人 Sander Lillepuu 氏によれば,タリンの飲食店での食事の値段は,原材料費 30%,人件費・テナント料 30%,利潤 30%,運搬費などの雑費 10%からなる。タリンのレストランでの飲食費は,地区によってかなりの開きがある。旧市街のレストランのテラス席で1本100クローンするビールが,都心部を離れてムスタマエ地区 Mustamäe に入るあたりまでくると25クローンで飲めるのはこのためだという。この不況下,飲食店の経営者はもうけの割合を出来る限り低く抑えることによって,値段が上がらないようにしていると料理人は強調する。

 記事: Hind menüüs: kolmandik tooraine eest, teine kolmandik kasumiks

Turistidest sumiseval suveterrassil peab tal selleks Koidula taskust võtta olema, Mustamäe ja kesklinna piiril olevas pubis piisab Tammsaarest.
 観光客でひしめく夏のテラス席では,ビール1本のためにコイトゥラを出さないといけないが,都心部を離れてムスタマエ地区 Mustamäe に入るあたりならタンムサーレで十分である。

値段,価格   hind
メニュー    menüü
原材料     tooraine
飲食店     söögikoht
利益      kasum
給料      palk
家賃      üür
出費,費用   kulud
料理長     peakokk
食べ物     toit
飲み物     jook
不況      masu
消費者     tarbija

 額面を言う代わりに,肖像の人物の名前でお札を指す言い方は,言語学で換喩 (メトニミー metonymy) と呼んでいる修辞法である。日本でも以前は「聖徳太子が1枚もない」というような言い方をよくした記憶がある。私の思い過ごしかもしれないが,福沢諭吉になってからは,こういう言い方はあまりしなくなったように感じる。

Lydia Koidula (1843-1886)
Lydia Koidula (1843-1886)

Anton Hansen Tammsaare (1878-1940)
Anton Hansen Tammsaare (1878-1940)

Reede pubi peakokk ja üks osanikest Sander Lillepuu カリスマ料理人 (?) サンテル・リレプーさん
Reede pubi peakokk ja üks osanikest Sander Lillepuu.

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