« 年末年始にタリンを訪れるロシア人は5000人 | トップページ | タルト・ヴァルカ間の鉄道再開 »

エストニアから届いたクリスマスの挨拶

 私はキリスト教徒ではないので,クリスマスカードを自分では出さないのですが,お付き合いでもらうことはあります。ほとんど名前だけですが,エストニアのフォークロアの雑誌の国際編集員のひとりと言うことになっていて,毎年クリスマスカードをメールでもらいます。カード自体はとくにどうってことはないのですが,文句は面白いです。

 Rahulikke ja lumiseid jõule,     静かで雪のあるクリスマス
 heldeid päkapikke,           気前のいいクリスマスの小人たち
 lustilist aastavahetust       楽しい年の暮れ
 ja                    そして
 edukat 2010. aastat!         いいことばかりの2010年を!

 少しだけ文法のお話をしますと,クリスマスは複数分格形 jõule になっています。理由は知りませんが,たとえば復活祭 lihavõtted もそうであるように,エストニア語では祝祭日を表す語はふつう複数形になります。

 ご存知の人も多いとは思いますが,päkapikk は,フィンランド語で言う joulutonttu 「クリスマス・トント」にあたります。サンタクロースは jõuluvana 「クリスマスおじいさん」です。

|

« 年末年始にタリンを訪れるロシア人は5000人 | トップページ | タルト・ヴァルカ間の鉄道再開 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/543873/47100530

この記事へのトラックバック一覧です: エストニアから届いたクリスマスの挨拶:

« 年末年始にタリンを訪れるロシア人は5000人 | トップページ | タルト・ヴァルカ間の鉄道再開 »