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トルミスの「秋の風景」 - Sügismaastikud

 エレルヘインが東京公演で歌ったヴェリヨ・トルミス Veljo Tormis 作曲の合唱組曲「四季の図」 (Looduse pildid 自然の姿たち) は,日本の合唱界ではよく知られた曲のようです。

 中でも,ヴィーヴィ・ルイク Viivi Luik [公演プログラムの「ヴィーヴ」は間違い] の詩による「ong>秋の風景」(Sügismaastikud) の人気が高いようで,私も,学校や街の合唱団の方から発音指導を頼まれたことがあります。

 そのときに日本語に翻訳した「秋の風景」がハードディスクに残っていたので,この機会に,公演で歌われた Tuul kõnnumaa kohal (荒野を吹く風), Üle taeva jooksevad pilved (空を雲たちが駈ける), Kanarbik (野生の花) の詩を日本語訳した対訳ページをつくってみました。2番目の詩の題名は,プログラムでは「まき上がる」となっていますが,「駈ける」としたほうが原題に近くなるかと思いました。

 「ヒース」 (英語: heath) と訳されることが多い kanarbik は,うす紫色の花を咲かせる野生の低木です(写真)。なお,Wikipedia によると,Kanarbik はヒースとは別物で,カルーナ (和名:ギョリュウモドキ) なのだそうです。

 演奏会場で売られていたCD ─ Estonian Choral Music. Girls’ choir ELLERHEIN. 2009 ─ には,原詩とその英訳が付いています。

【更新履歴】 2011/02/17: 写真差し替え

Harilik kanarbik


Kanarbik

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